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2018年度「安全キャンペーン」を開始
~“世界最高水準の安全運航”を目指して~

2018年06月29日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は7月1日から、全運航船・保有船を対象に「安全キャンペーン」を開始します。

商船三井は、安全運航を社会的使命かつ最重要課題とし、“世界最高水準の安全運航”を目指しています。その取り組みの一環として、社長以下、全役職員が積極的に訪船し、現場の安全を司る乗組員と事故防止に関してディスカッションすることで、船陸双方の安全意識の高揚を図ります。

安全キャンペーンから得られた情報・提案などは、当社グループ役職員・全運航船・保有船の乗組員の間で共有し、安全運航体制の更なる強化に有効に活用します。

【安全キャンペーン概要】

  • 実施期間
    2018年7月1日(日)~ 2019年3月31日(日)
  • 主要テーマ
    ~STOP and THINK MORE~ Leads to Safer Behavior

    類似した事故及び船上労災が繰り返し発生している現状を共有し、原因及び再発防止策について乗組員と考える。船上での事故を撲滅するために、乗組員一人ひとりが不安や疑問を抱いたときに一旦立ち止まり、正しい行動を取るために考える「STOP and THINK MORE」というテーマを浸透、習慣付けることを目指します。

  • 対象船舶
    当社運航船及び保有船(ドライバルク船、油送船、LNG船、自動車船、コンテナ船)
    グループ会社運航船(フェリー、客船など)

商船三井グループは「安全キャンペーン」を通じて、海上・陸上で働く全役職員一体となった安全文化(安全運航最優先を共通の価値観とする企業文化)の醸成を図ります。