トップページ > プレスリリース 2023年 > 商船三井CVC(MOL PLUS)とダイビルCVCの協働運営を開始 ~グループ総合力をもって、不動産事業分野の投資協業活動を加速~

商船三井CVC(MOL PLUS)とダイビルCVCの協働運営を開始
~グループ総合力をもって、不動産事業分野の投資協業活動を加速~

2023年10月13日

株式会社商船三井
ダイビル株式会社
株式会社MOL PLUS

商船三井グループのダイビル株式会社(社長:丸山卓、本社:大阪市北区、以下「ダイビル」)は、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)事業を開始し、商船三井のCVC「株式会社MOL PLUS」(代表:阪本拓也、本社:東京都港区、以下「MOL PLUS」、註1)と協働運営する「MOL PLUSダイビルデスク」(以下「ダイビルデスク」)を設置しました。

ダイビルデスクでは、不動産テック(註2)、スマ―トシティ、環境サステナビリティ、DX等のスタートアップ企業への出資・支援を通じた不動産事業のアップグレード・新規事業創出で「新しい街創り」を目指します。

商船三井グループは経営計画「BLUE ACTION 2035」においても、強みとする海運業に加え、不動産事業をはじめとした非海運事業にも注力していくことを掲げ、経営の更なる安定化を目指しています。グループとしてCVC事業を強化していくことで、変化する社会のニーズに挑み、グローバルに成長する強くしなやかな企業グループを目指します。

【ダイビルデスクのお問い合わせ先】

担当 砂澤 耕平
E-mail k-sunazawa@daibiru.co.jp
TEL 06-6441-1937

(註1) MOL PLUSについては、2021年1月21日付 商船三井プレスリリース「コーポレートベンチャーキャピタル「株式会社MOL PLUS」の設立を決定」をご参照下さい。MOL PLUSは、商船三井が長年営んできた海運、物流のビジネスモデル変革に繋がるエリアに加え、新規事業創出を実現し得る分野への投資も幅広く行っています。

MOL PLUSの投資領域

(註2) 不動産テックとは、テクノロジーを用いて、不動産業界における課題の解決や従来の商慣習を変える取り組みのことを指します。

ダイビルデスク 砂澤耕平(左)とMOL PLUS代表 阪本拓也(右)