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ドライバルク船サービス

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世界最大規模の船隊で、世界の資源を輸送する


世界最大級の鉄鉱石船「BRASIL MARU」

鉄鉱石や石炭、穀物、木材チップ、セメント、肥料、塩など、多種多様な資源。その供給のほとんどを輸入に頼る日本への輸送はもとより、世界の資源輸送は経済の発展と国際分業の進展によって、ますます活発化しています。
世界最大規模の船隊を擁する商船三井のドライバルク船(ばら積み船)サービスでは、貨物それぞれに異なる特性と、積み地および揚げ地の状況を考慮して設計・建造された各種専用船で、さまざまな顧客ニーズに応えた安定輸送を行っています。また専用船のみならず、小型から大型まで汎用性に富んだ船を取り揃え、世界中のさまざまなトレードに柔軟に対応し、高品質な輸送サービスを提供しています。
船舶からの排出ガス規制が国際的に強化されるなか、商船三井では従来の重油に比べて環境負荷の低いLNGを燃料とするドライバルク船の開発にも積極的に取り組んでいます。

さまざまなドライバルク船


荷役中の木材チップ船「WATER LILLY」

ドライバルク船は、輸送する貨物量や寄港する港の規模などに応じてさまざまな大きさ・船型があります。
ケープサイズバルカーは、鉄鉱石、石炭、穀物をはじめとしてさまざまな貨物に対応するドライバルク船の中で最も大きな船型で、拡張前のパナマ運河を通航せず、喜望峰(Cape of Good Hope)経由で太平洋と大西洋を行き来することから名づけられました。なかでもVLOC(Very Large Ore Carrier)は文字通り「非常大きな鉱石運搬船」で40万載貨重量トンを超える船もあり、輸送ロットが大きく、比重の重い鉄鉱石を効率的に荷役できるよう設計されています。
パナマックスバルカーは、拡張前のパナマ運河を通航できる最大サイズの船型です。長さ900ft(約274m)、幅106ft(約32m)以内で、ハンディマックスバルカーとともにメキシコ湾からアジア向けに出荷される穀物類輸送に適した船型です。
ハンディマックスバルカー、ハンディサイズバルカーは荷役機器を装備し、設備のない港でも荷役が可能で世界のほとんどの港に入出港できる利便性の高さから「ハンディ」という呼称がつけられています。穀物、マイナーメタル、鉄鋼製品などケープサイズバルカーやパナマックスバルカーと比較して輸送ロットの小さい多種多様なドライバルク貨物を運搬し、木材チップ船、セメント船、重量物船といった特定貨物をターゲットにした多様な専用船もあります。


ケープサイズバルカー
揚げ荷役


石炭積み荷役


鋼材荷役


木材チップ荷役


ハンディサイズバルカー「C.S. STAR」


木材チップ船「HK DELIGHT」

ドライバルク船の船型

各航海に投入される船型は、お客様が求める輸送ロットにより決まります。
輸送ロットは輸送貨物の需要量、積み揚げ地の入港制限などで変わり、それに合わせて最適な船型が選択されますが、貨物によって通常輸送される輸送ロットにはおおよその傾向があります。 下の表では標準的な貨物と船型の組み合わせを示しています。

【船型区分と主な輸送貨物】


※dwt : 載貨重量トン数(Deadweight tonnage) ※各航海で表中以外の船型・貨物の組み合わせもあります。

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