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国連ミレニアム開発目標への貢献

ミレニアム開発目標は、2000年9月に国連ミレニアムサミットで採択された「ミレニアム宣言」と、1990年代に主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、ひとつの共通の枠組みとしてまとめたものです。「極度の貧困と飢餓の撲滅」「普遍的初等教育の達成」「乳幼児死亡率の削減」など8つの分野で、具体的な数値目標を2015年までに達成することを目指します。当社は、社会貢献活動の理念の一つとして「国際ミレニアム開発目標への貢献」を掲げ、世界経済・社会の発展とともに成長する企業として、その実現に資する活動に積極的に取り組んでいきます。

カンボジア向け医療車両等の海上輸送に協力

当社は、認定NPO法人サイド・バイ・サイド・インターナショナル(SBSI)を支援し、2010年からプノンペン向けの医療車両等の海上輸送に協力しています。SBSIは、日本国内で中古の救急車・消防車・医療機器等の寄付を受け付け、カンボジアに送る活動を実施するNPOで、主としてカンボジアにおいて救急システム構築、救急対応病院支援、医療僻地の妊産婦・母子医療支援等に取り組んでいます。
2011年8月、カンボジアのプノンペンで開催された寄贈式に招待され、カンボジア政府より表彰を受けました。

商船三井プレスリリース:
医療用の車両・機器の無償輸送に協力、カンボジア政府より表彰

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南アフリカ向け移動図書館車の海上輸送に協力

当社は、1995年度から、南アフリカ共和国への移動図書館車の海上輸送に協力しています。2008年までに21台を輸送、2009年からは、NPO法人Sapesi-Japan「南アフリカ初等教育支援の会」が2014年までに100台を寄贈するプロジェクトを開始したのを受け、その活動に協力しています。

Sapesi-Japanのプロジェクトは、南アフリカ共和国教育省が推進する識字力向上計画の一環です。日本で使命を終えた中古の移動図書館車を譲り受けて南アフリカに送り、南アフリカ各州の教育庁の運行のもと、各地に点在する図書館の無い小学校・中学校を巡回できるよう、様々な協力を行っています。移動図書館車は行く先々で歓迎され、子どもたちに本を読む喜びを与えるとともに、教育の質的向上に役立っています。
当社はSapesi-Japanに協力し、アフリカ向けの自動車船を利用して2009年度に12台を南アフリカ共和国ダーバン港まで輸送、2010年度も新たに12台の輸送をお手伝いします。

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UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動に協力


2010年6月11日、UNHCR本部のMr.Amin Awad, Director, Division of Emergency, Security and Supplyが当社を訪問し、当社役員と面談しました。

当社は、2006年から、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に協力し、援助物資の輸送等を行っています。
UNHCRは、紛争や迫害によって故郷を追われた世界の難民に対する保護と支援を行う国連機関。当社はこれまでに、緊急時に使用するテント・調理用コンロの購入資金を寄付するとともに、南中国から出荷されるこれら物資(20フィートコンテナ換算で合計7本分)につき、UNHCRの補給基地があるアラブ首長国連邦までの無償輸送を行いました。
2010年6月、UNHCR本部のDirectorであるAmin Awad氏が当社を訪問、当社の継続的な協力に感謝の意を表しました。当社は引き続き援助物資の海上輸送等を通じてUNHCRの活動に協力していきます。

商船三井プレスリリース:
商船三井がUNHCR無償援助物資輸送を決定 -緊急物資購入などの資金援助とともに-

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アフリカ向け子ども靴の海上輸送に協力


写真提供:ジョイセフ

当社は、国際協力NGOジョイセフ(財団法人家族計画国際協力財団)の「ザンビアの子どもたちに靴を贈る」プロジェクトに賛同し、2010年から輸送協力を行っています。
ジョイセフは、開発途上国の家族計画・母子保健に関する援助活動を行うNGOで、1968年に設立、現在世界30余ヶ国で活発な活動を展開しています。「ザンビアの子どもたちに靴を贈る」プロジェクトは、(株)そごう・西武が国際貢献の一環として下取りサービスを通じて集めた中古靴をジョイセフに寄贈、ジョイセフが、母子保健などの支援活動を行っているザンビアの子どもたちに中古靴を贈っているものです。靴は妊婦健診や乳児健診の際に手渡されるため、住民の健診参加への動機付けになる他、寄生虫病や破傷風の予防等の健康教育にもつながります。当社は、日本からの輸送に使用するコンテナを無償提供するとともに、ザンビア向けの玄関港にあたる南アフリカ共和国ダーバン港向けの海上輸送で協力しています(他にガーナ、タンザニア向け輸送にも協力)。子どもの成長とともに日本で使われなくなった靴が、当社のコンテナ船で海を越え、アフリカの子どもたちの健康と母子保健の向上に役立っています。

商船三井プレスリリース:
アフリカ向け子ども靴の海上輸送に協力

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障害者用車椅子の海上輸送に協力

当社は、発展途上国の障害者に車椅子を届ける活動を行っているNPO“Free Wheelchair Mission”(FWM)に協力しています。FWMは、2001年に設立された米国のNPOで、創設者が低価格で製造できる車椅子を考案、中国の工場で製造し、米国内の補給基地を経由してこれまでに77カ国に供給しています(2010年5月現在)。
当社は、米国現地法人MOL(America) Inc.の提案を受けて、FWMが中国で調達する車椅子の米国への輸送に2006年から協力、2009年までに40フィートコンテナ12本を輸送しました。2010年度も、中国からペルー等の南米諸国への直接輸送を含め、40フィートコンテナ6本の輸送協力を計画しています。

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国連WFP協会への協力及びイベントへの参加


当社は、2005年から認定NPO法人「国連WFP協会」の評議会に参加し、その活動に協力しています。WFP (国連世界食糧計画)は飢餓と貧困の撲滅を使命とする国連の食糧支援機関で、その日本における民間公式支援窓口が国連WFP協会です。
これまでに、災害などに際して食糧支援のための寄付を行ったほか、世界の子供たちを飢餓から救うことを目的としてWFPと同協会が開催するチャリティー企画「ウォーク・ザ・ワールド ~地球のハラペコを救え。~」に、従業員ボランティアが参加しています。

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最近実施したその他の援助物資輸送

タイ・カンボジア向け医療・健康用品の海上輸送に協力


タイ保健省精神保健局ラジャナガリンドラ子供発達支援センターに到着した支援物資

2010年10月、認定NPO法人「ピープルズ・ホープ・ジャパン」(PHJ)が感染症対策のためにタイ・カンボジアに送るマスクなどの医療・健康用品の海上輸送に協力しました。PHJは「世界の全ての人が健康に暮らせるようになること」を理念として、主にアジアの発展途上国を支援しているNPO。今回タイ・カンボジア両政府の依頼により、病院・診療所の医療従事者に配布するマスクなどを送ることになったもので、当社は20フィートコンテナ換算で合計3本分の輸送に協力しました。

商船三井プレスリリース:
タイ・カンボジア向け医療・健康用品の海上輸送に協力

パラグアイ向け子ども用車椅子の海上輸送に協力


子ども用車椅子の贈呈式にて

2010年12月、NPO法人「海外に子ども用車椅子を送る会」に協力して、40フィートコンテナ2本分の車椅子を南米の内陸国パラグアイまで輸送しました。子ども用車椅子は、日本では成長に伴い2~3年で買い替えられますが、発展途上国では高価なため、入手できず外出もままならない肢体不自由児が多いといわれます。当社が輸送した車椅子はパラグアイ政府認定NPO「テレトン財団」へ寄贈されました。2011年5月、駐日パラグアイ共和国特命全権大使が当社を訪問、当社の協力に感謝の意を表しました。

ケニア向け子ども靴の海上輸送に協力

2010年12月、「月刊ソトコト」が主催する「スマイル アフリカ プロジェクト」に賛同し、輸送協力を行いました。このプロジェクトは、「子どもたちに笑顔のシューズを贈ろう」を合言葉に、サイズが合わなくなった子ども靴を全国の学校などで回収し、裸足や裸足に近い状態での生活を余儀なくされている発展途上国の子どもたちに贈るもの。当社は、子ども靴と贈り主の気持ちがいっぱい詰まった20フィートコンテナ1本を、ケニアのモンバサ港まで輸送しました。

香港からアフリカ向けの援助物資輸送に協力

2010年12月、香港の慈善団体“Crossroads Foundation”がザンビアに送る援助物資(40フィートコンテナ2本)のタンザニアまでの海上輸送に協力しました。同団体は、香港域内で不用となった家具・学校用品・衣類等を収集し、これらを必要とする香港域内・中国及び海外の孤児院・学校・診療所・被災者等に送る活動を行っています。香港にある当社現地法人MOL (Asia) Ltd.の提案を受け、コンテナ輸送の世界的ハブである香港の地の利を生かした同団体の活動に協力することとしたものです。

タンザニア向け子ども服の海上輸送に協力

法務省が主催する国際貢献プロジェクト「ぬくもりを届けよう With All Our Hearts」(*)に賛同し、輸送協力を行います。このプロジェクトは、(株)ミキハウスが全国150店舗で回収した中古子ども服を、山口県の美祢社会復帰促進センターで女性受刑者が洗濯・仕分け・刺繍・梱包し、国際協力NGOジョイセフ(財団法人家族計画国際協力財団)が保健・衛生面などの支援活動を行っているタンザニアの子供たちに贈るものです。当社は、日本からの輸送に使用するコンテナの無償提供とタンザニアまでの海上輸送に協力します(2011年2月輸送予定)。

(*)本プロジェクトについては、法務省が記者発表を行いました。

商船三井プレスリリース:
タンザニア向け子ども服の海上輸送に協力

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