2015年05月18日
株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、7月上旬からアジア/南米東岸コンテナ船サービス“CSW”を改編します。改編後はMaersk Line (本社:デンマーク、以下「ML」) 及びMediterranean Shipping Company (本社:スイス、以下「MSC」)との共同運航により2航路/週2便体制にてサービスを提供します。
2航路/週2便体制の実現によって寄港地の組み合わせも格段に増加し、広範かつ高い利便性と競争力のあるサービスを提供します。
商船三井は、中期経営計画「STEER FOR 2020」(注)で掲げる「変革を通じた確かな成長」の実現のため、事業モデルの変革を通じた競争力強化を図っています。その一環として、今般の共同運航体制を確立。今後成長が見込まれる南米地域での高い利便性の提供とともに、効率的な運用を実現します。
商船三井は今後もサービスの品質と信頼性の向上に一層努め、多様化するお客様のニーズへ的確に対応していきます。
SW2:釜山 - 上海 - 寧波 - 赤湾 - 塩田 - 香港 - シンガポール - サントス - パラナグア - ブエノスアイレス - モンテビデオ - リオグランデ - パラナグア - サントス - クーハ - シンガポール - 香港 - 釜山
CSW:赤湾 - 塩田 - 香港 - シンガポール - サントス - セペティバ - イタジャイ -ナベガンテス - サンフランシスコドスル - サントス - セペティバ - ケープタウン - ダーバン - シンガポール - 赤湾
*寧波、赤湾、塩田、リオグランデ、セペティバ、イタジャイ及びダーバンに新たに寄港します。
*寄港順序は変更になる可能性があります。
(注) 詳細は商船三井ホームページ (http://www.mol.co.jp/ir/index.html) をご参照ください。