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百貨店で海事啓発イベントを開催
~そごう・西武、国際協力NGOジョイセフと協働~

2016年08月31日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は8月25日、株式会社そごう・西武(社長:松本隆、本社:東京都千代田区、以下「そごう・西武」)および公益財団法人ジョイセフ(*)と協働で小学生の子どもたちを対象とした海事啓発イベントを行いました。

商船三井は2010年よりジョイセフに協力し、そごう・西武の全店舗にて下取りされたこども靴を無償でザンビアへ輸送しています。このたび3者が協働し、広くこども靴の寄贈プロジェクトを紹介するとともに船や海に親しんでもらうべく、「海と船の世界に触れる」と題した海事啓発イベントを西武東戸塚店で開催しました。

イベントでは子どもたちが船員の制服を着てマスコットキャラクターと写真撮影を行ったほか、現役の航海士による船についてのクイズ大会、こども靴寄贈プロジェクトのパネル展などが催され、およそ500名が参加しました。子どもたちからは「船のことをもっと知りたくなった」「船員はかっこいいと思った」などの声が聞かれました。

商船三井はグローバルネットワークを有する海運会社ならではの社会貢献活動に積極的に取り組むとともに、子どもたちを中心としたより多くの方々に海運を知ってもらう活動を続けていきます。


こども靴寄贈プロジェクトパネル展


船員が出すクイズに参加する子どもたち

(*)公益財団法人ジョイセフ
途上国の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGO。1968年設立。国連、国際機関、現地NGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の人材養成、物資支援、プロジェクトを通して生活向上等の支援を行っている。