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当社運航管理のLNG船が遭難者を救助
~フィリピン沖の海上にて、漂流者1名を無事救助~

2019年07月17日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区)が運航するLNG船“エネルギーアドバンス”(以下、本船)は7月1日、フィリピン・ルソン島沖約970kmの海上において、漂流者1名を無事に救助しました。

救助の経緯は以下の通りです。

*7月1日6時21分(以後すべて現地時間)、日本・扇島港から豪州・ダンピア港へ向けて航行中だった本船は、グアム救助調整センターから救難依頼を受信後、直ちに遭難現場に急行し、同日11時10分頃、遭難していたヨット“SHUTEN DOHJI Ⅱ”から1名を無事救助した。

【“エネルギーアドバンス”概要】

全長 289.53m
総トン数 119,233トン
乗組員 31名(日本人・インドネシア人)
船籍 日本

【遭難船及び救助位置】