商船三井
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技術開発
安全運航と環境保全に向けて、高度な輸送技術を追求
次世代船シリーズ 自動車船「ISHIN−I」
次世代船シリーズを構想 自動車船「ISHIN−I」
商船三井は、これまで開発・採用してきた技術を最大限に進化させ、近い将来、技術的に実現可能な次世代船の構想をまとめました。第一弾は環境負荷軽減型の次世代自動車船です。同シリーズに込めた思いの「船舶維新」をキーワードに“ISHIN−I”(イシン ワン)と名づけました。
今後もフェリー・バルク船・タンカー・コンテナ船などの次世代船シリーズ構想を順次まとめ、時代を前へ進めます。

“ISHIN−I”の2大特長
1. 港内航行・荷役中:ゼロエミッション(排ガスゼロ)を実現
従来の自動車船での自然エネルギー利用を更に発展。大容量の太陽光パネルや蓄電池などを導入し、ゼロエミッション実現を果たします。
2. 大洋航行中:CO2排出を50%削減(※1)
新技術を複合採用し、環境負荷の大幅低減を図ります。

(※1) 商船三井の旧船型(小型乗用車6,400台積 自動車船)単位台数当たりと比較し、41%の削減を達成する。
今後、船体大型化のニーズが出てきた場合には、50%削減が可能。

安全・効率運航に向けた技術開発
PBCF
商船三井は、安全かつ効率的な輸送と環境保全を考慮し、産官学と連携しながら、積極的に技術開発に取り組んでいます。自動車船の船首をラウンド状にカットした風圧抵抗軽減船型自動車船は、直進性と速力の向上により燃費効率を高めました。この技術は日本と韓国で特許を取得しています。
水中でスクリュープロペラが回転する際に発生する渦を推進力に変え、燃費効率を約3〜5%向上させるPBCF(プロペラ・ボス・キャップ・フィンズ)は、世界12ヵ国で特許を取得し、1,700隻(※2)を超える大型船に採用されています。その後も研究開発を続け、性能改善の効果が得られています。
商船三井技術研究所では、常時燃料油や潤滑油の分析を行っており、低質油によるトラブルを未然に防ぎ、安全運航を支えています。(※2)2009年4月時点
「船舶維新 〜未来への鍵は歴史に〜」へリンク

近い将来 技術的に実用可能な次世代船シリーズ。環境負荷のさらなる低減を目指す、実現性の高い構想を、当社技術革新の歩みとともに説明しています。

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