商船三井
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トップページ > サステナビリティ > 環境 > 海洋環境保全

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海洋環境保全

商船三井グループは、安全運航の徹底により海難事故による海洋汚染防止に努めるとともに、事業活動の場であり世界万人の共有財産である海洋の環境保全への取り組みを、積極的に推進していきます。

  • 自動車船内固縛用ラッシングベルトのリサイクル
  • 海洋環境保全への取り組み
  • シップリサイクル問題
  • 海洋プラスチック汚染への取り組み

自動車船内固縛用ラッシングベルトのリサイクル

当社は自動車船で使用済みとなった車両固縛資材「ラッシングベルト」のリサイクルスキームを独自に考案し2015年より、大分県内のリサイクル業者に集約、同県内でリサイクルしています。ラッシングベルトはプラスティック部分と金具部分に分類され、プラスティック部分は二次燃料に加工、金具部分は鉄くずとして、再利用につなげています。


海洋環境保全への取り組み

衝突安全性に優れた「NSafe®-HULL」を世界初採用

当社は、新日鐵住金(株)が開発した高延性造船用鋼板「NSafe®-Hull(エヌセーフ ハル)」を世界で初めて採用しました。「NSafe®-Hull」は、高い延び性を有し、船舶の側面からの衝撃に対して衝撃吸収エネルギーが約3倍になることから、従来の鋼材に比べて船体に亀裂が生じにくく、船舶の安全性を高めます。建造船では、貨物艙船側部、燃料タンク部などの高い衝突安全性が求められる場所に使用することで、浸水防止や貨物保護、深刻な海洋汚染につながる油流出防止の役割を担います。

NSafe®-Hull採用部位
(赤色および黄色部分)
NSafe®-Hull採用部位
(赤色部分)

廃棄物、廃油、ビルジの適正処理

  • 船員の生活の場でもある船内では、荷役資材など船舶特有の廃棄物に加え、一般家庭と同様の廃棄物が発生します。当社運航船では、MARPOL条約に基づき、船内廃棄物の分別回収、貯蔵や処分を規定した「船内廃棄物管理計画」を策定。「廃棄物管理者」の指揮のもと、全乗務員に周知徹底を図っています。船内食物くずやそのほかの海洋環境に影響しない廃棄物は細かく粉砕して定められた海域で処分し、プラスチック類はそのまま陸揚げするなど、適切に処理しています。
  • 船舶の燃料油には不純物が多く含まれています。このためエンジンなどでの使用にあたっては、水分や不純物を取り除くための前処理を行っています。この前処理で発生した水分や不純物を含んだ不要な油(廃油)は、専用タンクで加熱して水分を除去した後、環境規制に適合した焼却処理を行っています。
  • 船舶のエンジンルームでは、海水系の配管や各機器からの漏洩、あるいは整備作業に伴ってビルジ(油分などを含む汚水)が発生します。このためビルジをその発生源に遡って油分の有無に応じて3つに分類し回収・処理する「ビルジ発生源分離方式」システムを導入し、適正処理を行っています。

シップリサイクル問題

老朽化した船舶は、安全運航対策上、また海洋環境保全の観点からも、解撤を行う必要があります。2009年5月、IMOは船舶の解撤に関する問題を解決することを目的に「シップリサイクル条約」を採択し、発効に向けて批准が進んでいます。この条約は、船舶はその一生を通じ、条約で定める有害物質の搭載・使用を禁止・制限し、船舶に含有される有害物質の量や所在を記載したインベントリリスト(一覧表)を作成・記録・更新し、最終的に船舶リサイクルヤードに引き渡すことを求めています。

シップリサイクルへの取り組み

解撤を行う場合、当社では環境に配慮したシップリサイクル条約に適合しているリサイクルヤードを選定する方針としています。それ以外にも、リサイクルヤードがISO14001(もしくはそれに準じた環境マネジメント)に準拠した環境対策を実施しているか、解撤の方法・手順が、環境・労働安全・人権に十分配慮しているか、認証の有無や現地視察も含めた多岐にわたる項目をチェックした上でリサイクルヤードを選定しています。

現在、当社グループでは条約発効にスムーズに対応できるよう、いち早くインベントリリスト(一覧表)作成への取り組みを開始するとともに、条約の周知徹底のほか、リサイクルヤードの状況をはじめ、リサイクル関連の情報共有も行っています。

当社選定の環境・安全に配慮した
リサイクルヤードでの解撤作業

海洋プラスチック汚染への取り組み

「プラスチック・スマート」フォーラム

商船三井では、事業活動の場である海洋の保全に対する取り組みとして環境省の主催する「プラスチック・スマート」フォーラムに参加しています。

世界全体で日々発生する海洋プラスチックごみは長期にわたり海に残存し、地球規模での環境汚染が懸念されています。
「プラスチック・スマート」フォーラムは、海洋プラスチックごみ問題に関心のある企業・団体の対話・交流を促進し、海洋プラスチックの削減に向けてプラスチックとの賢い付き合い方を推進するプラットフォームです。

「プラスチック・スマート」ホームページ

海洋プラスチック調査に協力

当社は国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が行う海洋プラスチック汚染に関わる科学的調査に協力します。この調査は、パラオ共和国独立25周年及び日本パラオ外交関係樹立25周年を記念して開催される「2019-2020日本-パラオ親善ヨットレース」に参加する競技艇及び伴走船において、航路上の海水からプラスチック採取などを実施するとともに、それらの結果の分析と科学的成果の創出を目指すものです。レースに参加する競技艇及び伴走船は、2019年12月29日に横浜をスタートし、1,726海里先のパラオを目指します。

2019-2020日本-パラオ親善ヨットレース 公式サイト

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