

曳船事業では、タグボート(曳船)を用い、港湾における大型船舶の入出港時の接離岸支援や危険物積載船・大型貨物船の進路警戒作業を行っています。また、洋上風力発電設備や港湾施設等の海上構造物の輸送(曳航)にも対応しています。
また、事業基盤の強化を目的として、2025年7月1日にホールディングス会社「株式会社商船三井ベイ・リンクス」を設立しました。各社の地域に根差した取り組みを維持しつつ、グループ全体の組織最適化を進め、競争力の向上と安全運航・法令遵守のさらなる徹底を図っています。
環境負荷低減の取り組みとしては、2019年には西日本で初めてとなるLNG燃料タグ「いしん」が竣工、また、瀬戸内海では、曳船「こまち丸」にバイオ燃料を導入し、クリーン燃料の使用を推進しています。さらに、燃費向上を目的とした「CRS(コモンレールシステム)」を採用したエンジンや、プロペラ効率改善装置「PBCF(Propeller Boss Cap Fins)」の導入を通じて環境負荷低減を図っています。
これらの取り組みに加え、船舶機器の適切な整備や乗組員の技術向上、安全教育の徹底を通じて、無事故・無災害で業務を遂行する体制を整えています。
商船三井初のLNG燃料タグ「いしん」 さんふらわあ ぴりか進水式編
商船三井初のLNG燃料タグ「いしん」 総集編