コンテナ輸送のバリューチェーンの要となる自営ターミナル
商船三井グループは、東京・横浜・名古屋・大阪・神戸の5ヵ所におけるコンテナターミナルの運営をはじめ、国内各地にて自動車船その他在来貨物船の荷役サービスを行い、総合的な港湾事業を展開しています。海外においても、ベトナム2ヵ所でコンテナターミナルを運営。
荷役機器の電動化あるいはハイブリッド化にも取り組んでおり、環境・安全に配慮した運営に努めています。
1969年 | 大阪国際コンテナターミナル(OICT)を南港C2で開業。 |
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1971年 | 東京国際コンテナターミナル(TICT)を大井-4/5号で開業。 |
1972年 | 名古屋コンテナふ頭株式会社(NCB)設立・参画。 |
1974年 | 神戸国際コンテナターミナル(KICT)をPC-7/8/9で開業。 |
1986年 | 横浜国際コンテナターミナル(YICT)を本牧D-5で開業。 |
1987年 | TraPac ロサンゼルスターミナル*開業。 |
1990年 | TraPac オークランドターミナル*開業。 |
1991年 | タイ・レムチャバンTIPSターミナル*開業。 |
1996年 | 神戸港にてKICTが高規格のPC-14/15に移転。 |
2001年 | 再整備後の新3・4号として東京国際コンテナターミナル(TICT)が運用開始。 |
2005年 | 名古屋・飛島コンテナ埠頭(TCB)開業。 |
2009年 | TraPac ジャクソンビルターミナル*開業。 |
2011年 | 南ベトナム・Tan Cang Cai Mep International Terminal(TCIT)開業。 神戸港でKICTが耐震整備されたPC-16/17に移転。 |
2014年 | TraPac ロサンゼルスターミナル*において北米西岸初となる自動荷役システムを導入。 |
2015年 | 最新鋭の完全自動化コンテナターミナルRotterdam World Gate Way*開業。 東京港で最大船型を扱える大型クレーンをTICTに設置。 |
2016年 | TraPac ロサンゼルスターミナル*内のオンドックレール完工。 神戸港でPC-15の全面借受によりKICTが国内初の3バース一体運営を開始。 |
2017年 | タイ・バンコク コンテナバージ専用ターミナル*開業。 |
2018年 | 北ベトナム初の大水深ターミナルTan Cang Haiphong International Container Terminal(HICT)開業。 |
2021年 | 横浜港YICTを本牧D-5から南本牧埠頭に移転。 |
2022年 | 神戸港KICTへ排ガスゼロ化に向けたコンテナ荷役用新型機器を国内初導入。 |
2023年 | 神戸港KICTの拡張方針を決定。2026年開業を予定。 |
* 2024年3月末時点で事業譲渡済
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