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環境データ

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環境データの積極的開示

環境データの積極的な開示要請が高まってきています。顧客は、サプライチェーン上での環境負荷低減に向けた取り組みが自社の社会的評価・地位の向上に寄与することから、輸送活動から生じるCO2等の環境負荷物質の算定・把握および削減に対する関心を高めています。投資家は、深刻化する地球温暖化等の環境問題を防止するためのさまざまな政策・規制、および消費者選好の変化等により、企業が排出する温暖化ガスが、これまで以上に企業価値に影響を与える可能性が高まっていることから、環境データへの関心を高めています。

Clean Shipping Index(CSI)

Clean Shipping Index(CSI)とは、荷主企業団体が、船舶及および船舶所有者の環境取り組み等を評価するためのツールです。船舶所有者は、保有する船舶が排出する、CO2、SOx、NOx、化学物質、廃棄物および水の管理に関するデータをCSIに提出します。船舶はLow PerformanceからGood Performanceにランク付けされ、荷主は、船舶選定の際に船舶の評価に利用します。当社も2013年より情報提出を開始し、同取り組みに参画しています。

Clean Cargo Working Group(CCWG)

Clean Cargo Working Group(CCWG)とは、非営利団体Business for Social Responsibility(BSR)がコンテナ船の船主、コンテナ荷主および非船舶運航業者と協働して2003年に設立したものです。CCWGは、CO2、NOx、SOxや環境管理システム等の船主の環境取り組みを、測定、評価した上で報告します。当社も2012年より参画しています。

CDP

CDPとは英国のNGO団体で、約100兆ドルの合計運用資産を有する世界の機関投資家827社を代表して、企業に対して気候変動への戦略や具体的な温室効果ガスの排出量に関する質問表を送付します。回答およびその結果のスコアは世界に公表されます。同スコアは企業価値を測る一つの重要指標となりつつあり、当社も毎年回答し、2018年は「B」と認定されました。

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商船三井グループの環境データ(2019年3月末現在)

エネルギー消費量

  単位 2016年度 2017年度 2018年度
C重油 千トン 5,468 5,321 4,876
うち 船舶(単体): 千トン 4,443 4,591 4,048
うち 船舶(グループ会社): 千トン 1,025 730 829
A重油 千トン 318 346 341
うち 船舶(単体): 千トン 223 267 252
うち 船舶(グループ会社): 千トン 95 79 89
電力 千kWh 95,267 83,552 85,605
都市ガス 千m3 1,830 1,637 1,799
エネルギー消費量(換算値) 千GJ 251,754 245,896 225,976
  • C重油・A重油:主に船舶の燃料として使用しています。
  • エネルギー消費量:C重油、A重油、電力、都市ガス、およびその他のエネルギー消費量の熱量換算値です。

温室効果ガス排出量

単位 2016年度 2017年度 2018年度
<スコープ1>CO2排出量 千トン 18,203 17,774 16,369
うち 船舶(単体): 千トン 14,621 15,239 13,499
うち 船舶(グループ会社): 千トン 3,489 2,510 2,849
うち 船舶以外: 千トン 93 25 21
<スコープ2>CO2排出量 千トン 55 46 47
<スコープ3>CO2排出量 千トン 2,346 2,246 2,166
  • スコープ1:主に船舶が燃料として使用したA重油、C重油を起源としたCO2です。
  • スコープ2:主に電力起源のCO2です。
  • スコープ3:主に使用した燃料の精製時のCO2排出や購入した資本財、船用品等が製造される時のCO2排出などで構成。
    ※スコープ3については対象カテゴリー変更のため、2016-2017年度の数値を遡及修正しています。

NOx・SOx排出量

  単位 2016年度 2017年度 2018年度
NOx排出量 千トン 504 481 438
うち 船舶(単体): 千トン 409 406 361
うち 船舶(グループ会社): 千トン 95 76 77
SOx排出量 千トン 315 328 286
うち 船舶(単体): 千トン 258 278 237
うち 船舶(グループ会社): 千トン 57 50 49

その他資源の消費

  単位 2016年度 2017年度 2018年度
廃棄物 トン 48,542 78,225 2,391
うち リサイクル可能 トン 47,521 77,388 1,584
うち リサイクル以外 トン 1,021 838 807
リサイクル率(商船三井本社ビル) 63 67 66
m3 672,783 623,924 579,341
うち 水道水 m3 672,783 623,924 579,341
うち 河川水 m3
うち 海水(循環利用) m3
  • 廃棄物:廃棄物は主に解撤を前提に売船した船舶です。解撤ヤードにてリサイクルされています。
  • :事業所における水使用量です。船舶では使用する水の多くを、海水から生成し循環利用しています。

Eco Sailingの取り組み

  単位 2016年度 2017年度 2018年度
外航船舶
単位輸送量当たりのCO2排出量 g/ton-mile 11.2 11.4 11.2
うち 商船三井 g/ton-mile 10.8 11.0 10.9
内航船舶
エネルギー消費原単位 2009年度=100 103.1 102.9 100.8

陸上施設の取り組み

  単位 2016年度 2017年度 2018年度
エネルギー消費原単位
(商船三井、ダイビル、商船港運)
2009年度=100 77.8 78.1 76.0
太陽光発電発電量 千kWh 232 243 247
データの対象範囲
国内外の商船三井グループの連結子会社。ただし一部小規模な事業所は除いています。
項目に(商船三井)等但し書きがある場合は、当該但し書きの範囲の数値です。
商船三井グループの
CO2排出量推移
商船三井グループの
NOx排出量推移
商船三井グル―プの
SOx排出量推移

単位輸送量(トンマイル:外航船舶)当たり排出量(2009年度*比)
単位輸送量(トンマイル:外航船舶)当たり排出量(2012年度*比)
*削減目標の基準年

環境投資額(単位:億円)

  2016年度(実績) 2017年度(実績) 2018年度(実績)
環境関連研究開発活動 4 5 9
既存環境技術の活用・展開 5 8 18
環境規制への対応 31 31 36
燃料節減運航への取り組み 11 8 6
グループ会社の取り組み 3 5 4
合計 54 57 73

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CO2排出量データの第三者検証

当社は本報告書に掲載する2018年度のCO2排出量データに対する公平性、確実性、および透明性を確保するために、SGSジャパン(株)による第三者検証を受けました。検証はISO14064-3:2006に基づいて実施されました。
第三者による検証を受けることにより、課題を洗い出し、今後さらなるCO2排出量削減に向けた取り組みを進めてまいります。
検証の対象:スコープ1,2(エネルギー起源の二酸化炭素排出量)およびスコープ3(下流のリース資産)の排出量。

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2018年度環境会計

環境保全コスト(単位:百万円)

分類 内容 投資 費用
(1)事業エリア内コスト      
地球環境保全コスト 船舶からの排気ガス削減対策 2,008 673
船舶における海洋環境保全対策 3,756 0
オフィス関連対策 129 0
資源循環コスト 船舶関連 41 0
(2)管理活動コスト 環境管理活動費 0 88
(3)研究開発コスト 研究開発費 0 638
(4)社会活動コスト 社会貢献活動費 0 0
合計 5,933 1,399

準拠ガイドライン
環境省「環境会計ガイドライン2005年度」
但し、費用額に投資の減価償却費は含めておりません。

集計期間
2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)

集計範囲
・(株)商船三井(単体)のオフィス及び運航船舶
・国内グループ会社運航の外航船舶

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グリーンボンド(第20回無担保社債、第21回無担保社債)に関する資金充当状況及び環境改善効果(2019年8月時点)

資金充当レポート

発行額合計100億円に対し、全額の資金充当が完了致しました。

サブグループ プロジェクト名 金額(億円)
規制対応 バラスト水処理装置 55
SOxスクラバー 22
LNG関連 LNG燃料供給船 14
LNG燃料船 (タグボート) 7
新型PBCF、及びウインドチャレンジャー計画 新型PBCF 2
ウインドチャレンジャー計画 0
合計(註) 100

(註)上記に占めるリファイナンス比率:48%

環境インパクトレポート

プロジェクト名 報告指標
バラスト水処理装置 導入数 54隻
処理されたバラスト水の量 4,118,600mt/54隻合計/年
SOxスクラバー 導入数 4隻
SOx削減量 86%
LNG燃料供給船 導入数 建造中
LNG燃料船(タグボート) 導入数 1隻
GHG排出量 1,248mt/隻/年
GHG削減率 15%
CO2削減率 25%
NOx削減率 80%
SOx削減量 99%
新型PBCF 導入数 35隻
省エネ効果 5%
回避されたGHG排出量 43,700mt/35隻合計/年
CO2削減率 5%
NOx削減率 5%
SOx削減量 5%
ウインドチャレンジャー計画 導入数 0隻
今後の予定 1枚帆の実現に向け、2019年度中に搭載船を決定し、2022年の運航開始を目指す。

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