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第5回CFAA国際シンポジウムに登壇
~アンモニアのサプライチェーン構築やクリーン代替燃料としての活用について講演~

2024年02月02日

株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2月2日に一般社団法人クリーン燃料アンモニア協会(以下「CFAA」)が一橋大学 一橋講堂で主催した「第5回CFAA国際シンポジウム」に参加しました。

「差し迫った社会実装のための課題の共有」というテーマのもと、当社の電力・風力エネルギー事業群 第一ユニット長 渡辺 勲(わたなべ いさお)が「社会実装に向けた技術開発の進化」セッションに登壇し、当社のゼロエミッションへの取り組みをはじめとし、アンモニアサプライチェーンの構築およびアンモニアをクリーン代替燃料として活用するにあたっての取り組み課題について紹介しました。

当社においても、ゼロエミッション船として、2020年代中の竣工に向けアンモニア燃料船の設計を進めています。
船舶へのクリーン代替燃料の導入等を通じて自社からのGHG排出量を削減しつつ、クリーンエネルギーのサプライチェーン構築や、これらの取り組みをこのような機会を通じ発信していくことで、社会全体の脱炭素化にも貢献して参ります。

登壇する当社 渡辺

商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。 本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Environment -海洋・地球環境の保全-」、「Innovation -海の技術を進化させるイノベーション-」にあたる取り組みです。