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広島県呉市での海洋・海事公開セミナーにて、日本の海事産業のこれからについて講演

2024年03月19日

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2024年3月7日、広島支店長の中野宏幸により、呉市・広島大学Town & Gown構想 海洋文化都市くれ推進協議会主催による「海洋・海事公開セミナー in 呉」において「日本の海事産業のこれから~商船三井の取り組みを例に~」と題して講演を行いました。

同セミナーは、呉市と広島大学が推進するTown & Gown構想に基づき、呉市を拠点に多様な分野からの専門家が集結する海洋・海事拠点を形成しようという取り組みの一環として実施されたものです。当日は新原呉市長をはじめ主催者である海洋文化都市くれ推進協議会の加盟メンバーのほか一般市民の方々が出席し、当社は、「海を起点とした社会インフラ企業へとフィールドを拡張してゆく」をテーマに従来型の海上輸送事業に加えて、特にエネルギー・環境分野における海洋インフラ事業や外国人人材派遣事業への取り組みを紹介しました。

当社は今後も、未来の海洋・海事産業を担う世代に向けて当社の取り組みを伝える活動を続けてまいります。


商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。