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国際女性デーにJERA・商船三井で対話型イベントを実施
~さらなるDE&I、女性活躍推進へ~

2024年03月21日

株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2024年3月8日の国際女性デー(註)に株式会社JERA(代表取締役会長 Global CEO:可児 行夫 および 代表取締役社長 CEO兼COO:奥田久栄、本社:東京都中央区、以下「JERA」)と共同で、女性をはじめ誰もが活躍できる働き方について考える対話型イベント「Wダイアローグ」を実施しました。本イベントは、各社の女性活躍推進に関する取り組みやロールモデルを共有することで、参加者がジェンダー平等やダイバーシティについて考えるきっかけとなることを目的としています。両社社員および商船三井グループ社員を対象として開催し、対面およびオンライン合計で約190名が参加しました。

イベント前半では、主催部門担当者より各社のDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)および女性活躍推に関する取り組みを紹介しました。続いて両社女性役員によるトップセッションが行われ、自身のキャリアを振り返りながら、性別に関係なく個の多様性にスポットが当たり自分らしく働ける組織をつくっていくことの重要性が語られました。JERA の藤家 美奈子 執行役員は、「前例や性別に関係なく、様々な人の良いところをロールモデルにして自分自身のやり方を打ち出していってほしい」とのメッセージを語られました。当社からは、執行役員 安藤 美和子が登壇し、「自分自身の可能性を決めつけずに様々なことにチャレンジし、自分の中の多様性を引き出すことを楽しんでほしい」と参加者にエールを送りました。

イベント後半では、両社で管理職として働く社員4名が登壇し、それぞれの多様なキャリアについてパネルディスカッションを行いました。また、最終プログラムでは会場の参加者による対話会が行われ、少人数のグループに分かれて女性活躍推進についての意見交換を行いました。

次世代に向けた多様な人財が活躍できる組織を目指す両社にとって、会社や業界を超えて交流し、ジェンダー平等やダイバーシティ、ひいては自身のキャリアについて考える貴重な機会となりました。

イベント当日の様子

当社グループは、今後も社員一人ひとりが熱意と活力を最大限に発揮でき、多様な個性と能力を組み合わせることができる職場環境・組織風土づくりを進めてまいります。

(註) ジェンダー平等と女性のエンパワーメントを促進するため、国連によって制定された記念日。
2024年のテーマ:「女性に投資を。さらに進展させよう。」


商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。