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インターメディアテク 特別展示「海の人類史」に協賛・出展
~ウインドチャレンジャー・ウインドハンターなど当社の最新風力推進技術を展示~

2024年07月05日

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、7月5日から10月6日にかけて開催される、東京大学総合研究博物館「インターメディアテク」(註)での特別展示「海の人類史」に協賛・出展します。館内には、次世代風力推進帆「ウインドチャレンジャー」や、グリーン水素生産船「ウインドハンター」を出展し、最新の風力推進技術を軸に新たな船の形について展示を行います。

本展示では、人類の祖先たちはどのように海を渡り交流していたのかなど、最新の学説を交えて紹介しています。船舶を設計・建造し、最先端の技術を用いて、これからの人類が海とどのように関わっていくのかという視点で人類と海について幅広い内容を展示します。
当社の展示コーナーでは、2022年に搭載第1号船が竣工した「ウインドチャレンジャー」や、洋上風から水素を作り陸上に供給するグリーン水素生産船「ウインドハンター」の模型をご覧頂けます。

この機会に是非会場にお越し頂き、人類はどのように海を越えて世界中に拡散してきたのか、そして、海と共にこれからどのように進化していくのか、じっくりと考える機会として頂ければ幸いです。

当社技術展示の様子
関係者内覧会の様子
特別展示「海の人類史」で挨拶する当社エグゼクティブフェロー 山口誠

【インターメディアテク 特別展示「海の人類史」出展概要】

イベント名:海の人類史 – パイオニアたちの100万年
開催期間:2024年7月5日 ~ 10月6日
(月曜休館、月曜が祝日の場合は翌日休館。9月2日(月)~ 9月9日(月)は臨時休館)
開催時間:11時から18時まで (金曜・土曜は20時まで)
開催場所:東京大学総合研究博物館「インターメディアテク」
(東京駅丸の内南口から徒歩1分、JPタワー「KITTE」2・3階)
入場料:無料

(註) 「インターメディアテク」は、東京大学と日本郵便が共同で運営している博物館です。東京大学が所蔵する膨大な学術標本を常設展示エリアで、最先端科学の成果などを特別展示エリアで公開しています。


商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。