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2026年9月就航予定、新クルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」29本のデビュークルーズと船内施設を発表

2025年11月06日

クルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」

商船三井グループの商船三井クルーズ株式会社(社長:向井 恒道、本社:東京都千代田区、以下「商船三井クルーズ」)は、2026年に就航を予定する新クルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」(以下「三井オーシャンサクラ」)の29本のデビュークルーズと船内施設を発表します。

三井オーシャンサクラは2026年9月19日(土)にデビューし、12月までの3か月間で1泊~3泊のクルーズを複数含む29本のデビュークルーズを予定します。日本籍船として、日本各地の港を発着する短期~中期のクルーズを中心とした豊富な旅程をご用意できる点が特徴です。

船内施設もこれまでの運航船からの伝統や想いを受け継ぎ、サービスの概要を決定いたしました。
現在運航中の「MITSUI OCEAN FUJI」(三井オーシャンフジ)から新たに加わった点として、寿司バーや足湯のご用意もございます。
詳細は、商船三井クルーズのプレスリリースをご参照ください。

【三井オーシャンサクラ デビュークルーズ 予約 一般開始日】
日時:2026年1月19日(月)
旅程の詳細は公式ウェブサイト上とお取り扱い旅行会社様へ改めてお知らせいたします。

寿司バー潮彩
足湯(写真右下)を備えたグランドプール

商船三井グループは経営計画「BLUE ACTION 2035」で、海運不況時でも黒字を維持できるポートフォリオへの変革を掲げ、クルーズ事業はボラティリティの高い海運市況をカバーする非海運型・安定収益型事業の一つとして位置づけています。三井オーシャンフジとともにグループの企業価値向上・グループビジョンの実現に努めます。


商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。