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欧州事業拡大に向けフランスの大手船舶管理会社V.Ships France SASへ出資

2026年03月11日

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、グループ会社MOL Euro Energie SASを通じて、フランス・ナントに本社を置く大手船舶管理会社V.Ships France SAS(VSF)に25%出資しました。
VSFは2001年の設立以来、LPGタンカー、LNGバンカリング船をはじめとする各種船舶の配乗・運航管理において豊富な実績を有しており、フランス人船員の派遣も行っています。

現在、VSFはロッテルダムおよびマルセイユで操業している当社のLNGバンカリング船2隻(Gas Vitality、Gas Agility)の船舶管理を担っており、オペレーションについて顧客からも高い評価を得ています。さらに、2027年に竣工予定のINEOS向けLNG船2隻についても、VSFを船舶管理会社として起用する予定です。今回の出資やこうした協業を通じ、当社グループはVSFとの戦略的パートナーシップを一層深化・強化していきます。

当社グループは本出資により、VSFが有するフランス人船員を当社ならではの新たな人的リソースの一つとして安定的に確保するとともに、フランス海事産業の成長にも貢献していきます。VSFグループの幅広い専門知識と豊富な経験は、当社グループの中長期的な成長に大きく寄与するものと考えています。

今後は、欧州およびフランスにおいて豊富な実績を有するVSFグループおよび、2025年に当社がフランスに設立したMOL Euro Energie SASとの連携も進め、当社グループは欧州における脱炭素化への取り組みや事業拡大を一層加速してまいります。


商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題(マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Environment -海洋・地球環境の保全-」にあたる取り組みです。