2026年10月13日
株式会社商船三井(社長:田村 城太郎、本社:東京都港区、以下「当社」)は10月8日(木)、茨城県鹿島灘海岸日川浜海水浴場にて当社グループ役員・従業員179名による慰霊式典および海岸清掃を実施しました。本年は、当社運航の大型鉄鉱石運搬船「GIANT STEP」が鹿島灘で座礁・沈没し、乗組員10名が死亡・行方不明となった重大海難事故から20年の節目にあたります。当社グループでは、事故で失われた尊い命に哀悼の意を表するとともに、事故の記憶と教訓を風化させることなく次世代へ継承するため、本活動を毎年実施しています。


参加者一人ひとりが事故の事実と教訓を改めて振り返り、その記憶と教訓を組織として継承するとともに、日々の業務に活かしていく決意を新たにしました。本年から、事故が発生した10月を「商船三井グループ安全強化月間」と位置付け、事故の教訓の再認識と風化防止を重点テーマとして、当社およびグループ会社の役職員を対象とした「2006年重大海難を考える会」の開催や、事故に関する映像資料の刷新、安全文化の醸成を目的としたE-learningの実施など、グループ全体で安全について考え、具体的な行動につなげる取り組みを推進しています。
本活動は、「商船三井グループ 安全ビジョン」における安全基盤の一つ「相互啓発を通じた安全意識改革」に加え、グループ全体で社会貢献活動に取り組む「BLUE ACTION for ALL Campaign」の一環として位置づけられています。
商船三井グループのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題(マテリアリティ)」を特定しています。本件は、サステナビリティ課題の中でも特に「環境」「安全」「人財」にあたる取り組みです。



