2016年09月09日
株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、世界の代表的なESG(*1)、RI(*2)の指標である“Dow Jones Sustainability Indices(DJSI)”に2003年以来14年連続して採用されました。
DJSIへの継続採用は、S&P Dow Jones Indices社(米国)及びRobecoSAM社(スイス)による審査を踏まえ、今月通知されたものです。
DJSIは、環境、人権、コーポレート・ガバナンス、ステークホルダーとの関係などにおいて国際的な社会的責任基準を満たし、かつ、持続的成長の担い手として期待される企業の株式銘柄を選んで指標に組み入れるものです。採用された企業はESG/RIファンドの投資対象となります。
商船三井は企業理念に掲げるとおり、グループの力を結集してCSR(企業の社会的責任)への取り組みを強化し、引き続き持続可能な世界の発展に貢献できる、強くしなやかなグローバル・エクセレント・カンパニーを目指します。
(*1) 環境(Environment)、社会(Society)、企業統治(Corporate Governance)。
いずれの側面も企業が事業活動を展開するにあたって配慮や責任を求められる重要課題として考えられています。
(*2) 責任投資(Responsible Investment)。投資家が意思決定のプロセスに当たり、上記ESGの視点を組み入れること。