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株式会社宇徳の完全子会社化の完了について

2022年03月02日

株式会社商船三井（代表取締役社長執行役員：橋本剛、本社：東京都港区、以下「当社」）は、2022年3月2日に株式会社宇徳（代表取締役社長：田邊昌宏、本社：横浜市中区、以下「宇徳」）を完全子会社化しました。

当社は、2021年11月30日に「株式会社宇徳株券等（証券コード9358）に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」にて公表のとおり、完全子会社化を目的として宇徳の普通株式に対する公開買付けを実施しました。

その後、2022年1月18日に本公開買付けを終了し、宇徳の普通株式の95.05％を所有するに至りました。このたび、宇徳の株主を当社のみとするための一連の手続きを経て、本日付けで株式取得の効力が発生したことをもって、宇徳は当社の完全子会社となりました。

これに先立ち、宇徳は株式会社東京証券取引所市場第一部の上場廃止基準に該当することとなり、2022年2月28日をもって上場廃止となっております。

当社は、グループの経営資源をより強固な形で結集させ、グループ経営の強化を目指します。宇徳の完全子会社化の実現により、同社事業の強化はもとより、同社の持つ技術力を生かし当社グループ全体の成長につなげ、持続的な企業価値向上に努めてまいります。

【宇徳概要】