2023年07月20日
株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的指数である「FTSE4Good Index」、「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」にいずれも継続採用されました。
これらの指数は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社が作成し、気候変動、健康と安全性、コーポレートガバナンス、腐敗防止といった、ESGについて優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。
また、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価にも広く利用されています。
なお、「FTSE4Good Index」には2003年以来21年連続、「FTSE Blossom Japan Index」 には2017年の開始以来7年連続、また「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」には2022年の開始以来2年連続での採用となりました。
当社グループは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として5つの「サステナビリティ課題」(マテリアリティ)を特定し、サステナビリティ計画「MOL Sustainability Plan」に基づき、ESGの各方面において課題解決に向けた取り組みを推進しています。
グループ企業理念「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」のもと、今後もこれらの取り組みを加速し、経済的価値のみならず社会的価値を高めていくことで、当社グループは全てのステークホルダーに新たな価値を届け、グローバルに成長する強くしなやかな企業グループを目指します。
【関連情報】
商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題(マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の全てにかかる取り組みです。