WORK
&PEOPLE

世界をフィールドに活躍するMOLのメンバー。
実際に海外に駐在している社員に現在の仕事内容を聞きました。

研修制度

世界で活躍する社員たち

INDIA

宮西 良輔

Ryosuke Miyanishi

  • MOL Shipping (India) Pvt. Ltd.
  • Assistant Project Leader
  • 2019年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

自動車船部門(MOL ACE)の在インド拠点にて、環インド洋域(南アジア、中東、アフリカ)での完成車の海上輸送サービスに携わっております。
中長期的な視点で、域内のお客様への営業活動、航路運営の最適化、さらには市場調査強化のための施策について、企画立案・推進に取り組んでいます。
インド、UAE、南アフリカといった域内拠点をはじめ、世界中の多様なメンバーと一丸となって、お客様にご満足いただける輸送品質の追求と、同地域での当社プレゼンス向上に向けて知恵を絞り実行に移していく、やりがいを感じられる業務です。

SINGAPORE

小松原 千明

Chiaki Komatsubara

  • Ocean Network Express.Pte.Ltd.
  • Senior Executive
  • 2020年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

コンテナビジネスの根幹である”コンテナ(箱)”のオペレーションチームと資産管理チームを兼任しています。オペレーションチームでは輸出に使い終わって空となったコンテナを輸出国(需要地)に回送する業務を、資産管理チームでは新造コンテナの調達やリース契約の管理業務を担っています。空コンテナがどこにあるかを把握するのみならず、各国での需要、当社運行船のサービス動向など、様々な関係部門と協力しながら、必要な時に必要な場所に空コンテナを回送するよう日々努めております。また、資産管理チームにおいても同様に、その時々の需要・発注マーケットを把握し、ONE社の長期投資計画に沿って適切な資産管理を行っております。”コンテナがないとビジネスが成り立たない”という使命感のもと、日々やりがいを感じながら業務にあたっています。

SINGAPORE

守谷 保彦

Yasuhiko Moriya

  • Ocean Network Express Pte. Ltd.
  • Manager
  • 2010年度 海上職 自社養成コース入社

現在の仕事内容

Steel CoilやBattery等Special Careが必要な特殊貨物や特殊コンテナの受け入れに関する安全基準の策定及び、コンテナ積載数Upを目的とした既存船の改造工事の提案を船主に行っています。傭船者という立場上、船の安全を考慮しつつも、策定した受け入れ基準によって引き受けられる貨物数も変わってしまう為、営業の方々の意見も聞きながら、日々最適なバランスを模索しています。一方、兼任の業務では、船上や今までに培った知識、経験を基に、改造に伴うリスクやメリットを船主の方々と共有し、改造工事に取り組んでいます。

BRAZIL

桑田 宏則

Hironori Kuwata

  • MOL (BRASIL) Ltd.
  • General Manager
  • 2007年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

自動車専用船により南米各国で積み・揚げする貨物の集荷営業統括、それらの船舶の運航統括、並びに組織管理業務に従事しています。MOLACE(商船三井自動車船部隊の統一総称)のネットワークは世界に広がっています。世界各地と密に連携をとりながら、南米の地で、変化の激しい事業環境に柔軟に対応し、チーム一丸となって安全運航、安定輸送、そしてサステナブルな事業を追求していくことが我々に課せられているミッションです。

UK

中島 梓

Azusa Nakajima

  • MOL (Europe Africa) Ltd.
  • Senior Commercial Manager
  • 2012年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

欧州及びアフリカ地域を中心に、浮体式LNG受入ターミナルやLNG焚発電船の新規案件開拓を担当しています。これらの案件はエネルギーセキュリティや燃料転換が背景にある国家プロジェクトであることが多く、対象国の政治・経済等マクロ情勢の分析から、各種デュー・デリジェンス、契約交渉と取り組むべき課題が多岐にわたります。困難に直面することもありますが、当社だけでなく相手にとっても納得感のある最適解は何かということを常に考えるように心がけています。顧客やパートナーと連携し、一つ一つの課題をクリアにしながら大型・長期案件をチームで作り上げていく点が醍醐味であり、契約締結や操業開始に至った際の喜びは大きいです。

CHINA

大西 弘益

Koeki Onishi

  • MOL (CHINA) Co., Ltd.
  • Machinery Lead
  • 2017年度 陸上総合職 技術系入社

現在の仕事内容

中国・上海の造船所で新造LNG船の工務監督に従事しており、機関チームのリーダーを務めています。商船三井の強み分野であるLNG船の船隊拡大に貢献できるよう、日々の検査や建造中に起こるトラブルへの対応を通じて、就航後に不具合の少ない、高品質な船を納期通りに竣工させることが目標です。自分より年上の監督メンバーのマネジメントや、多国籍からなるサイトメンバーとの連携は大変な部分もありますが、リーダーシップや国際性の成長に繋がる、非常にやりがいのある仕事だと思っています。

USA

蝦名 雄揮

Yuki Ebina

  • MOL (Americas) LLC
  • Senior Manager
  • 2010年度 海上職 商船コース入社

現在の仕事内容

管轄である北米西岸域(ハワイ以東アラスカ~パナマまで)において、運航船舶(主に自動車専用船)の海技的サポート、安全運航支援、オペレーション業務統括・管理、貨物輸送品質管理、ナショナルスタッフの人財マネージメントなど、多岐にわたる業務を担当しています。アメリカのビジネスシーンでは日本人が考える以上に人脈や人とのつながりを非常に大切にします。担当エリアにおける商船三井の顔として、社名に恥じない仕事に対する姿勢を社内外問わず心掛けています。文化の違いを感じ、受け入れ、理解し、エネルギッシュなアメリカという地で新たな領域を模索することは非常にダイナミック且つやりがいのある仕事であると感じています。

PHILIPPINES

大宅 理志

Satoshi Oya

  • MOL Training Center
  • Advisor
  • 2002年度 海上職 商船コース入社

現在の仕事内容

私たちはフィリピンのダスマリニャス市で自社研修所を運営し、当社の船に乗船するフィリピン人船員に陸上研修を提供しています。これにより、安全運航に貢献しています。現場の要望を的確に捉え、有益な研修を提供することを心掛けています。技術的な知識だけでなく、コミュニケーションスキルや危険察知力、リーダーシップ、コーチングスキルなど、船員の総合的な能力向上を目指しています。近年、環境保護のための技術革新により、船員の職務はより複雑で高度なスキルを必要とするようになっています。そのため、講師陣とともに最新の技術や規制動向を学ぶなど、将来を見据えた取り組みを行っています。

AUSTRALIA

桑原 和貴

kazuki kuwahara

  • MOL SHIPPING (AUSTRALIA) Pty. Ltd.
  • オーストラリア国代表 兼 ニュージーランド国代表
  • 2005年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

オーストラリア、ニュージーランドの国代表として、所属する両社子会社の会社管理、新規ビジネス開拓活動を行っています。当地の現地法人は両国に寄港する自動車船やドライバルク船の代理店として、当社運航船の受け入れ支援業務を担っています。また新規案件の開発においては、当社の2050年の温室効果ガス排出ネットゼロの目標に向け水素・アンモニア、二酸化炭素回収・貯留案件等のプロジェクトに関与するべく、情報収集や潜在パートナーとのやり取りを行っています。

世界で活躍する社員たち

India

India

宮西 良輔

Ryosuke Miyanishi

  • MOL Shipping (India) Pvt. Ltd.
  • Assistant Project Leader
  • 2019年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

自動車船部門(MOL ACE)の在インド拠点にて、環インド洋域(南アジア、中東、アフリカ)での完成車の海上輸送サービスに携わっております。
中長期的な視点で、域内のお客様への営業活動、航路運営の最適化、さらには市場調査強化のための施策について、企画立案・推進に取り組んでいます。
インド、UAE、南アフリカといった域内拠点をはじめ、世界中の多様なメンバーと一丸となって、お客様にご満足いただける輸送品質の追求と、同地域での当社プレゼンス向上に向けて知恵を絞り実行に移していく、やりがいを感じられる業務です。

Singapore

Singapore

小松原 千明

Chiaki Komatsubara

  • Ocean Network Express.Pte.Ltd.
  • Senior Executive
  • 2020年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

コンテナビジネスの根幹である”コンテナ(箱)”のオペレーションチームと資産管理チームを兼任しています。オペレーションチームでは輸出に使い終わって空となったコンテナを輸出国(需要地)に回送する業務を、資産管理チームでは新造コンテナの調達やリース契約の管理業務を担っています。空コンテナがどこにあるかを把握するのみならず、各国での需要、当社運行船のサービス動向など、様々な関係部門と協力しながら、必要な時に必要な場所に空コンテナを回送するよう日々努めております。また、資産管理チームにおいても同様に、その時々の需要・発注マーケットを把握し、ONE社の長期投資計画に沿って適切な資産管理を行っております。”コンテナがないとビジネスが成り立たない”という使命感のもと、日々やりがいを感じながら業務にあたっています。

Singapore

Singapore

守谷 保彦

Yasuhiko Moriya

  • Ocean Network Express Pte. Ltd.
  • Manager
  • 2010年度 海上職 自社養成コース入社

現在の仕事内容

Steel CoilやBattery等Special Careが必要な特殊貨物や特殊コンテナの受け入れに関する安全基準の策定及び、コンテナ積載数Upを目的とした既存船の改造工事の提案を船主に行っています。傭船者という立場上、船の安全を考慮しつつも、策定した受け入れ基準によって引き受けられる貨物数も変わってしまう為、営業の方々の意見も聞きながら、日々最適なバランスを模索しています。一方、兼任の業務では、船上や今までに培った知識、経験を基に、改造に伴うリスクやメリットを船主の方々と共有し、改造工事に取り組んでいます。

Brazil

Brazil

桑田 宏則

Hironori Kuwata

  • MOL (BRASIL) Ltd.
  • General Manager
  • 2007年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

自動車専用船により南米各国で積み・揚げする貨物の集荷営業統括、それらの船舶の運航統括、並びに組織管理業務に従事しています。MOLACE(商船三井自動車船部隊の統一総称)のネットワークは世界に広がっています。世界各地と密に連携をとりながら、南米の地で、変化の激しい事業環境に柔軟に対応し、チーム一丸となって安全運航、安定輸送、そしてサステナブルな事業を追求していくことが我々に課せられているミッションです。

UK

UK

中島 梓

Azusa Nakajima

  • MOL (Europe Africa) Ltd.
  • Senior Commercial Manager
  • 2012年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

欧州及びアフリカ地域を中心に、浮体式LNG受入ターミナルやLNG焚発電船の新規案件開拓を担当しています。これらの案件はエネルギーセキュリティや燃料転換が背景にある国家プロジェクトであることが多く、対象国の政治・経済等マクロ情勢の分析から、各種デュー・デリジェンス、契約交渉と取り組むべき課題が多岐にわたります。困難に直面することもありますが、当社だけでなく相手にとっても納得感のある最適解は何かということを常に考えるように心がけています。顧客やパートナーと連携し、一つ一つの課題をクリアにしながら大型・長期案件をチームで作り上げていく点が醍醐味であり、契約締結や操業開始に至った際の喜びは大きいです。

China

China

大西 弘益

Koeki Onishi

  • MOL (CHINA) Co., Ltd.
  • Machinery Lead
  • 2017年度 陸上総合職 技術系入社

現在の仕事内容

中国・上海の造船所で新造LNG船の工務監督に従事しており、機関チームのリーダーを務めています。商船三井の強み分野であるLNG船の船隊拡大に貢献できるよう、日々の検査や建造中に起こるトラブルへの対応を通じて、就航後に不具合の少ない、高品質な船を納期通りに竣工させることが目標です。自分より年上の監督メンバーのマネジメントや、多国籍からなるサイトメンバーとの連携は大変な部分もありますが、リーダーシップや国際性の成長に繋がる、非常にやりがいのある仕事だと思っています。

USA

USA

蝦名 雄揮

Yuki Ebina

  • MOL (Americas) LLC
  • Senior Manager
  • 2010年度 海上職 商船コース入社

現在の仕事内容

管轄である北米西岸域(ハワイ以東アラスカ~パナマまで)において、運航船舶(主に自動車専用船)の海技的サポート、安全運航支援、オペレーション業務統括・管理、貨物輸送品質管理、ナショナルスタッフの人財マネージメントなど、多岐にわたる業務を担当しています。アメリカのビジネスシーンでは日本人が考える以上に人脈や人とのつながりを非常に大切にします。担当エリアにおける商船三井の顔として、社名に恥じない仕事に対する姿勢を社内外問わず心掛けています。文化の違いを感じ、受け入れ、理解し、エネルギッシュなアメリカという地で新たな領域を模索することは非常にダイナミック且つやりがいのある仕事であると感じています。

Philippines

Philippines

大宅 理志

Satoshi Oya

  • MOL Training Center
  • Advisor
  • 2002年度 海上職 商船コース入社

現在の仕事内容

私たちはフィリピンのダスマリニャス市で自社研修所を運営し、当社の船に乗船するフィリピン人船員に陸上研修を提供しています。これにより、安全運航に貢献しています。現場の要望を的確に捉え、有益な研修を提供することを心掛けています。技術的な知識だけでなく、コミュニケーションスキルや危険察知力、リーダーシップ、コーチングスキルなど、船員の総合的な能力向上を目指しています。近年、環境保護のための技術革新により、船員の職務はより複雑で高度なスキルを必要とするようになっています。そのため、講師陣とともに最新の技術や規制動向を学ぶなど、将来を見据えた取り組みを行っています。

Australia

Australia

桑原 和貴

kazuki kuwahara

  • MOL SHIPPING (AUSTRALIA) Pty. Ltd.
  • オーストラリア国代表 兼 ニュージーランド国代表
  • 2005年度 陸上総合職 事務系入社

現在の仕事内容

オーストラリア、ニュージーランドの国代表として、所属する両社子会社の会社管理、新規ビジネス開拓活動を行っています。当地の現地法人は両国に寄港する自動車船やドライバルク船の代理店として、当社運航船の受け入れ支援業務を担っています。また新規案件の開発においては、当社の2050年の温室効果ガス排出ネットゼロの目標に向け水素・アンモニア、二酸化炭素回収・貯留案件等のプロジェクトに関与するべく、情報収集や潜在パートナーとのやり取りを行っています。

MOLのグローバル展開について

上記でご紹介したメンバー以外にも、
MOLの使命を果たすべく、世界各地で活躍するMOL社員は数多く存在します。

海外拠点数
31カ国44都市
海外駐在員数
222名
※2023年8月時点

ENTRY