次世代の船員育成へ向けて
~瀬戸内の商船高専3校と内航に関する産学連携講座を実施~

2026年4月17日

株式会社商船三井(社長:田村 城太郎、本社:東京都港区、以下「当社」)及びグループ会社は、2026年度に、瀬戸内海に所在する独立行政法人国立高等専門学校機構広島商船高等専門学校、大島商船高等専門学校、弓削商船高等専門学校(以下、それぞれ商船高専)の3校と連携し、商船学科の学生を対象に内航船員育成を目的とした特別シリーズ講座を開講します。

洋上風力発電及び各種作業船に関する講座(於:広島商船高専)
内航概論及び次世代エネルギーに関する講座(於:弓削商船高専)

四方を海洋に囲まれた日本においては、海外との輸出入を担う外航海運はもとより、国内貨客輸送を担う内航海運の存在が不可欠です。しかしその一方で業界が抱える課題は多く、とりわけ日本人の内航船員不足が深刻化しています。 当社グループは外航海運と内航海運の両分野において、業界を率先し海技人材の育成・拡充に貢献すべく、海事教育機関との産学連携に積極的に取り組んでいます。

本講座はその取組の一環で、フェリー・RORO船、一般内航船、曳船、洋上風力発電に関する各種作業船や、事業開発中の新エネルギー輸送船など、当社グループが幅広く手がける内航事業を題材に、毎回異なるテーマで各種船舶の魅力や商船における海上実務の実際について講義するものです。各講座とも学生が親しみやすい商船高専卒業者が講師を担当する他、女性学生の増加を受けて女性職員も積極的に派遣しています。
2024年度から広島商船高専と連携を開始し、次いで大島商船高専、弓削商船高専と連携校を拡大して参りました。

ご好評を受け3年目を迎える今年度は、これまでに寄せられた要望や意見を踏まえ、新たにタンカーとコンテナ船の講座を追加し、年間延べ20回の実施を予定しています。

商船三井グループは今後も、外航・内航双方における次世代海洋人材の育成を推進し、業界課題の解決にグループ一丸となって取り組んでまいります。


BLUE ACTION for ALL

BLUE ACTION MOL」は企業の成長と持続可能な社会を両立させる、商船三井グループのサステナブルアクションの総称です。この言葉に地球上の環境や生き物のために、グループが思いを一つとして社会貢献活動を推進する意思「for ALL」を込め、商船三井グループの社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と設定し、重点分野に基づいた取り組みを推進しています。
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