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TCFDサミット2021にパネルディスカッションとして登壇
~TCFD開示とトランジション・ファイナンスについて発言~

2021年10月07日

株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、10月5日に経済産業省主催で開催されたTCFDサミット2021に参加し、パネリストとして取締役専務執行役員の田中利明が登壇しました。

TCFDサミットとは、世界の先進的な取り組みを行っている産業界・金融界のリーダーが集結し、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の課題や今後の方向性を議論することを目的として、経済産業省が世界で初めて2019年に開催したもので、今回は3回目の開催となります。

田中は「環太平洋地域とTCFD開示」に関するパネルディスカッションに登場し、TCFD開示とトランジション・ファイナンスに先進的に取り組む企業として、情報開示の動機や課題、トランジション・ファイナンスの必要性について壇上、ならびにオンラインでつないだ国内外のパネリスト4名と議論を交わしました。

当社は今後も、TCFDが理想とする「環境と成長の好循環」の一役を産業界から担うべく、気候変動対策への一層の取り組みと適切な開示に取り組んでまいります。

パネルディスカッションで発言する当社専務執行役員・田中利明(写真中央/10月5日 都内)

(註1) TCFDサミット2021ホームページ https://tcfd-summit.go.jp/
過去のダイジェスト版映像の閲覧が可能です。

(註2) 2019年5月21日付プレスリリース 「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)コンソーシアムに参画

(註3) 当社のTCFD提言に基づく開示について
https://mol.disclosure.site/ja/themes/215