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船主および船舶管理会社向け 安全運航連絡会を開催

2024年09月27日

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、船主および船舶管理会社を対象にした安全運航連絡会を2024年9月13日および17日から20日の5日間開催しました。初日の全体会では最新の環境規制への取組、対応およびその進捗について、続く4日間では分科会として船種毎の事故事例、事故の未然防止策および従来の手法にとらわれない運航管理手法についての各部の開発と取組等について情報共有し、安全運航・環境対応への相互認識を深めました。

全体会は昨年と同様、対面会議にオンライン中継を組み合わせたハイブリッド形式での会議としました。全体会には、76社250名以上(対面参加は52社89名)が参加しました。

ハイブリット形式での会議の様子

当社は今後もこうした活動を通じて、”世界最高水準の安全品質の実現”と“サステナブルな事業拡大”に向けた取り組みを続けてまいります。


商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Safety &Value -安全輸送・社会インフラ事業を通じた付加価値の提供-」、「Environment -海洋・地球環境の保全-」にあたる取り組みです。