2025年04月04日
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、株主優待制度を通じた社会貢献として、株主優待カタログギフト(註)の商品の1つである「寄付コース」を選択した株主様および、申込期限までにお申し込みのなかった株主様の贈呈品相当額の合計を、当社が指定する社会貢献活動団体へ寄付することとしております。
2024年11月30日に受付を終了した、2023年度株主優待カタログギフトの寄付扱いとなる合計額を、世界の子どもたちを支援する日本ユニセフ協会、被災地・紛争地域への支援を行うピースウィンズ・ジャパン、当社の活動基盤である海を含めた環境保全活動を行うWWFジャパンの3団体へ寄付しましたので、以下のとおりお知らせします。
当社グループは「青い海から人々の毎日を支え豊かな未来をひらきます」という企業理念のもと、社会が抱える課題に率先して取り組み、責任ある行動をとることを行動規範の一つとして掲げています。様々な社会課題の解決に向け事業を通じた社会貢献だけでなく、事業の枠を超えた社会貢献活動に今後も真摯に取り組んでいきます。
(註) 当社は2023年度から新たな株主優待制度としてカタログギフトを新設しました。カタログギフトを含め当社株主優待制度の詳細は下記ページをご参照ください。
株主優待制度 | 株主総会・株式情報 | IR情報 | 株式会社 商船三井
商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Environment -海洋・地球環境の保全-」、「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。