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船主および船舶管理会社向け 安全運航連絡会を開催

2025年9月24日

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、船主および船舶管理会社を対象にした安全運航連絡会を2025年9月12日および16日から19日の5日間開催しました。初日の全体会では本船や乗組員を地政学リスクから守る安全運航体制や次世代燃料対応への取り組みについて、続く4日間では分科会として各船毎の運航注目点や事故事例などについて情報共有を図り、安全運航・効率運航・環境対応への相互認識を深めました。

全体会は昨年同様、対面会議にオンライン中継を組み合わせたハイブリッド形式での会議とし、76社200名以上が参加しました。

(安全運航連絡会の様子)

当社は今後もこうした活動を通じて、“世界最高水準の安全品質の実現”と“サステナブルな事業拡大”に向けた取り組みを続けて参ります。


商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題(マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Safety & Value -安全輸送・社会インフラ事業を通じた付加価値の提供-」、「Environment -海洋・地球環境の保全-」にあたる取り組みです。