2026年07月21日

海の日にLNG燃料自動車船見学会とブース展示を実施
~海運の魅力と社会インフラとしての役割を伝える~

株式会社商船三井(社長:田村 城太郎、本社:東京都港区、以下「当社」)は、内閣府総合海洋政策本部(註1)、国土交通省、公益財団法人日本財団の共催により7月20日(月・祝)に東京国際クルーズターミナルにて開催された「海の日記念行事2026」に参加しました。当日はLNG燃料自動車船 BLUEシリーズの「LAZULITE ACE(読み:ラズライト エース、註2)」の船内見学会とブースの展示を実施しました。

LAZULITE ACE
ご見学中の金子恭之国土交通大臣と
あかま二郎内閣海洋政策担当大臣

船内での体験を楽しむ子どもたち

次世代を担う子どもたちに海運や船員の仕事への理解と関心を深めてもらうと共に、安全運航を支える現場の取り組みや、社会インフラとして世界の物流を支える海運の役割を体感いただく貴重な場となりました。見学会には多数の応募の中から当選した小中学生・高校生とそのご家族、約600名が参加しました。全長約200m、高さ約50mの巨大な自動車船に乗り込み、ブリッジ(船の操縦室)や船員の居住エリアを見学し、船員から船や海運についての説明を熱心に聞く参加者の様子が各所で見られました。船倉(貨物スペース)では、熟練ドライバーによる緻密な車の積み付け作業を見学していた子どもたちからは「車を船で運ぶのは知らなかった。いろいろなひとが船に乗って働いていることがわかった」、「船が自分たちとどう関わっているのか理解できた」、「海に関わる仕事はかっこいい」といった感想が寄せられました。
また、当日の運営には当社グループ役職員約260名が参加し、その家族向け見学会も実施することで、社員が自らの仕事の社会的意義を再認識する機会となりました。

シミュレータで操船体験
船員トークショーの様子

東京国際クルーズターミナル内では、操船シミュレータ体験や、海運に関するクイズやゲーム、楽しみながら海運や船に興味を持ってもらうことを目的とした現役の航海士・機関士によるお仕事紹介トークショーや、MOLアンバサダー(註3)による海運新聞の展示など、子供たちを中心に、楽しみながら海運や船に興味を持ってもらうことを目的としたコンテンツ・ブースの展示を実施しました。

商船三井グループでは、社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と名付け、事業活動を通じた社会貢献に加えて事業の枠を超えた社会貢献活動にも取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指しています。今年は当イベントが開催された7月20日から10月中旬までの期間を「BLUE ACTION for ALL Campaign」とし、国内外各拠点の商船三井グループ役職員一人ひとりが社会貢献活動に取り組む期間としています。

(註1) 海洋基本法に基づき内閣に設置された組織で、本部長は内閣総理大臣。

(註2) 「LAZULITE ACE」は国内建造のLNG燃料自動車船「BLUEシリーズ」の9隻目で、本年3月に竣工しました。商船三井は、1965年に日本で初めて自動車船を就航させたパイオニアであり、多様化するニーズに的確に対応し、安全かつ安定的な輸送サービスをグループ約100隻の自動車船船隊で展開しています。

(註3) MOLアンバサダーは、豊かな海を守ることの大切さや海運業という仕事の魅力などを学び、未来を創る同世代の仲間たちに伝える役割を担う児童・生徒たちで、現在17名の小中学生・高校生が就任し、活動しています。
2025年11月28日付お知らせ 令和7年度「MOLアンバサダー就任式」を開催 ~新しく17名の仲間と共に活動を行います~ | サステナビリティ | 商船三井


BLUE ACTION for ALL

BLUE ACTION MOL」は企業の成長と持続可能な社会を両立させる、商船三井グループのサステナブルアクションの総称です。この言葉に地球上の環境や生き物のために、グループが思いを一つとして社会貢献活動を推進する意思「for ALL」を込め、商船三井グループの社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と設定し、重点分野に基づいた取り組みを推進しています。
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