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WIND VISION MOL 商船三井 | Mitsui O.S.K Lines

※画像はイメージです

商船三井は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の未来ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」にブロンズパートナーとして協賛しています。ブース展示では「船」や「海上輸送」の新たな可能性を発信します。

万博開催中!
日目

「未来の都市」
と商船三井

「未来の都市」とは

「フューチャーライフ万博・未来の都市」は、Society 5.0が目指す未来の都市を体験できるパビリオン。イノベーションによって経済の発展と様々な社会課題の解決を両立し、人を中心にした、人が幸せになるための都市の姿を浮かび上がらせます。目指す理想は、SDGsに通じる、一人ひとりが“幸せ”をかなえること(Leave no one behind/誰一人取り残さず)。そのために、人類が共通して目指すべき舞台が「未来の都市」です。
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が推進する「未来社会ショーケース事業」の一環であり、博覧会協会と協賛12者によって開催されます。


「未来の都市」の魅力

大阪・関西万博内、最大級のパビリオン

施設面積約4,800m2(長さ約150m×幅約33m)、施設面積約3,300m2 DOUBLE SKIN(ダブルスキン)」をデザインコンセプトにした特徴あるエクステリアです。

奥行きのある展示演出構成

博覧会協会主体の「共通展示」と12者の協賛者が主体の「協賛者 個者展示」の2種類で構成。パビリオン入口のテーマ展示から、コモン展示、協賛者 個者展示と進んでいくほどにSociety 5.0が目指す新しい都市の姿が展開されます。


商船三井の思いと「未来の都市」

次世代技術・社会システムの「実証」と「実装」の場である未来の都市において、「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」で掲げる低・脱炭素事業の一つであるウインドハンタープロジェクトを中心とした展示を計画しています。
ウインドハンタープロジェクトは、ウインドチャレンジャープロジェクトで培ってきた帆の技術を使い、更なる高度な技術を適用、洋上風でグリーン水素を創る・貯める・運ぶ、を兼ね備えた、まさに動く洋上風力発電と水素生産設備が融合したハイブリッドプラントである次世代船「ウインドハンター」で完全ゼロエミッションを達成するプロジェクトです。
まったく燃料補給をすることなく、世界中に安全に貨物を運ぶことができたら。温室効果ガスを削減し、究極のゼロエミッションが実現できたらー。
「SDGs達成への貢献」「Society 5.0が目指す」社会は、そうした「ウインドハンター」が思い描く姿と融合します。

展示ブース
とコンセプト

出展エリア

未来の都市はテーマ展示とコモン展示、協賛者独自展示で構成されます。5つの分野からなる協賛者独自展示エリアのうち、当社は「交通・モビリティ」ゾーンで展示を行います。人やモノが単に移動するだけでなく、移動シーンに環境貢献などの新たな価値が生まれ、重なり合っていくSociety 5.0の世界がその舞台です。


展示コンセプト『WIND VISION』

水素社会を見据えどのように社会インフラへ貢献していくかを表現し、来場者の皆様と共に考え、未来を共創するため、「船」や「海運」の新しい可能性を感じていただけるような展示を目指します。ウインドハンターが捉える無尽蔵の自然エネルギーである風とともに、暮らし・産業・エネルギー、社会変化の根底に流れる、船が生み出すムーブメントとしての風を感じていただける、記憶に残るインタラクティブな体験型の演出を予定しています。


展示内容

“Wind Vision attraction”

長さ約4m・高さ約3mのウインドハンター模型に来場者がうちわで風を送ると、シミュレーション航海が始まり、水素が製造、運搬、供給されるまでの様子を背面の大型スクリーンの映像で放映します。来場者の起こす風に連動し、模型の帆が拡縮、回転するだけでなく、風量によってエンディングシーンも変わるなど、模型と映像を連動させたゲーム感覚で遊びながら学べるアトラクションです。
また、体験に使用したオリジナルのうちわは来場記念のノベルティとしてお持ち帰りいただけます。

体験型アトラクション“wind vision attraction”で投影される映像

多様なオリジナル映像

大型スクリーンで常時投影する5つの映像は、「水素社会を創る」「無限の風を活かす」「ものづくりを繋ぐ」「暮らしの価値を生む」「未来を動かす」のテーマからなり、船と社会や産業、人との関わりを表現、海運業をより身近に感じられるコンテンツです。それぞれのテーマに合わせて、アニメーション、実写、CGなどを使い分け、度々足を運びたくなる新しさとワクワク感を提供します。
さらに、水素を生産するウインドハンターと、川崎重工業株式会社が展示する水素を燃料とする次世代モビリティが登場する「未来の水素サプライチェーン」をテーマとしたコラボ映像も投影します。両者の展示モビリティを中心として描くダイナミックな社会を、両者のスクリーンを合わせた長さ17mの迫力ある画面で体感いただきます。

映像スクリーンで投影する各映像の一部

川崎重工とのコラボ企画

水素を共通のテーマとする川崎重工との合同展示形式を採用、コラボ映像も投影することで、より未来の水素社会とモビリティの進化を感じられるスケールの大きな展示が特徴です。