2006年10月13日
当社は、伸長著しいアジア発着・域内のコンテナ貨物の荷動きに対応し、順次サービスの拡充を図っています。 この一環として、スペースの逼迫が続いている上海からシンガポールの区間において、新サービス“CS1”( China Singapore Service Loop 1 ) を開設し、サービスの増強を図ります。
本サービスは、当社運航船1000-1200 TEU 型コンテナ船2隻によるもので、シンガポールでは、当社のネットワークとの迅速な接続により、インド・パキスタン諸港への競争力あるサービスを提供します。
また、上海から西アフリカ・東アフリカ向けのサービスも、シンガポールまで直行する本サービスからの接続により、迅速かつ安定したスペースの提供が可能となります。
上海 外高橋ターミナル(木/木)- シンガポール(木/木)- 上海(木/木)
M/V “Phoenix” 10月19日シンガポール起し
当社の上海発アジア域内サービス
当社は、貿易拡大で輸送需要の旺盛なアジア域内コンテナ輸送サービスを、積極的に拡大しています。”CS1” を含む上海発の主な仕向け地までのトランジトタイムは、以下の通りです。
マニラ | 5日 | スラバヤ | 13日 |
レムチャバン(タイ) | 5日 | チェンナイ(旧名マドラス) | 17日(*) |
バンコク | 6日 | ナバシェバ(ムンバイ近郊) | 15日(*) |
シンガポール | 7日 | カラチ | 17日(*) |
ジャカルタ | 11日 |
(*)シンガポールにて当社サービスに接続前提。他は全て直航サービス。