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「環境・社会報告書 2013」発行のお知らせ

2013年10月03日

当社はこのたび当社グループのCSR・環境に関する考え方と最新の取り組みを紹介する「環境・社会報告書2013」を発行しました。

ステークホルダーの皆さまからのご期待に応えるため、本年度は当社グループのサステイナビリティ(持続性)を支えるESG(*1)の視点での記述を充実させ、特に、当社グループの最重要課題である「安全運航」と、「環境保全」について、どのように考え取り組みを進めているのかを特集し、重点的に紹介しています。

特集の概要

特集1:「世界最高水準の安全運航」を目指して
現場の最前線で安全を担う船員の「商船三井シーマンシップ」、それを培う当社独自の育成プログラム、本船を支援する陸上側の安全運航体制の構築、そして海陸一体となって目指す安全文化の醸成。これらの取り組みを重ね合わせ、今後もグループ一丸となって「世界最高水準の安全運航」を目指します。

特集2:環境負荷低減を目指す「船舶維新」の今
実現可能な環境負荷低減技術を利用した次世代船構想「船舶維新」プロジェクト。2012年に竣工した世界初の新造ハイブリッド自動車船「EMERALD ACE」に代表される当社コンセプト「船舶維新」の現状を、環境負荷低減に向けたこれまでの船舶技術の航跡とともに振り返っています。

今後も、ステークホルダーの皆さまの信頼を得ながら社会とともに持続的に成長する商船三井グループを目指していきます。

(*1) Environmental(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)。

「環境・社会報告書 2013」概要
A4判 40ページ
和文(英文版は11月初旬 発行予定)

*本報告書は以下のウェブサイトでもご覧いただけます。
 http://www.mol.co.jp/sustainability/index.html