2014年04月17日
このたび、商船三井(社長:武藤 光一、本社:東京都港区)の運航・船舶管理する以下4隻が、日本水先人会連合会(*)により2013年度「ベストクオリティーシップ賞」(全7隻)に選定されました。
同賞は、船舶の安全航行を通じて港湾や海洋環境の保護に対する意識を高める目的で2003年に設立された賞であり、日本水先人会連合会により選定された「水先人から見た優秀船舶」に対して贈られます。
2013年度は、日本全国の水先区において9~10月に水先要請をした船舶より7隻が表彰対象として選定されましたが、内4隻を当社運航船が占めました。本船船長をはじめとする乗組員の適切な水先業務への協力、本船の良好な航海設備および乗下船設備が評価されたものです。
当社は今後も「世界最高水準の安全運航」を目指し、社会とともに持続的に成長する企業として、海上の安全と地球環境の保全に貢献する活動に取り組んでまいります。
*日本水先人会連合会
「日本パイロット協会」を前身として、2007年の水先法改正に際して、全国35区の水先人会により設立された。
LNG船“エネルギーフロンティア”
全長:289.50m
全幅:49.00m
船籍:日本
自動車船“SWIFT ACE”
全長:199.95m
全幅:32.20m
船籍:バハマ
コンテナ船“MOL MAJESTY”
全長:302.00m
全幅:43.40m
船籍:マーシャル諸島
油送船“GASSAN”
全長:333.00m
全幅:60.00m
船籍:パナマ