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東北電力向け石炭船“SOMA MARU(相馬丸)”が竣工

2014年07月18日

株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)が運航する東北電力株式会社(社長:海輪誠、本社:宮城県仙台市、以下「東北電力」)向け石炭専用船“SOMA MARU(相馬丸)”が7月17日、サノヤス造船株式会社(社長:上田孝、本社:大阪市北区、以下「サノヤス造船」)水島製造所にて竣工しました。

本船は、商船三井がサノヤス造船と共同開発し、各種安全・省エネ仕様を採用した最新鋭の幅広浅喫水船型で、本年2月に竣工した“AKATSUKI(暁)”に続く第2船目となります。

また、本船はこれまで19年にわたり活躍してきた東北電力向け石炭船の名を引き継ぎ、新たな長期積荷保証契約の下、同社石炭火力発電所向け石炭輸送の中心的役割を担います。

当社は今後とも、資源・エネルギーの安定・安全輸送に取り組んでまいります。

【“SOMA MARU(相馬丸)”概要】

全長 : 235.0m
全幅 : 43.0m
型深 : 20.0m
載貨重量 : 91,094トン