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ミャンマー向け医療器具の海上輸送に協力
~ 初のミャンマー向け海上輸送協力、社会貢献活動の地域を拡大 ~

2014年08月15日

株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、NPO法人ピープルズ・ホープ・ジャパン(*)が医療支援のためにミャンマーに贈る医療器具(体温計・血圧計)の海上輸送を無償で引き受けました。ミャンマーへの援助物資輸送は当社初の取り組みとなります。

計2000個の体温計・血圧計を搭載したコンテナ船は6月21日に横浜港を出港、7月17日にヤンゴン港(ミャンマー)にて陸揚げされました。8月11日には現地で引渡し式が開催されました。

商船三井は、社会貢献活動の理念の一つとして「国連ミレニアム開発目標への貢献」を掲げています。国連ミレニアム開発目標は、乳幼児死亡率の削減と妊産婦の健康の改善、並びにHIV/エイズ、マラリアその他疾病の蔓延防止を2015年までに達成することを目指しています。

商船三井は、グローバルネットワークを有する海運会社ならではの社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。

*NPO法人 ピープルズ・ホープ・ジャパン
アジアの途上国の人々の自立に向けて「保健・医療の教育」を中心とした支援活動に取り組む国際協力NGO。主に母子保健分野において継続的な教育支援活動を行っている。