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ESG投資指標“Dow Jones Sustainability Indices”などに継続採用

2014年09月26日

株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、世界の代表的なESG(注1)投資指標である“Dow Jones Sustainability Indices (DJSI)”に2003年から連続で採用されており、今年も継続採用されました。DJSIへの継続採用は、S&P Dow Jones Indices社(米国)及びRobecoSAM社(スイス)による審査を踏まえ、今月発表されたものです。また、同様に広く認知されているESG投資指標である“FTSE4Good Index”についてFTSEグループ(英国)より本年5月に(注2)、“MSCI Global Sustainability Index”についてはMSCI社(米国)より今月、継続採用の通知をそれぞれ受けております。

これらは、環境、人権、コーポレート・ガバナンス、ステークホルダーとの関係などにおいて国際的な社会責任基準を満たし、かつ、持続的成長の担い手として期待される企業の株式銘柄を選んで指標に組み入れるもので、採用された企業はESGファンドの投資対象となります。

商船三井は企業理念に掲げるとおり、商船三井グループの力を結集してCSR(企業の社会的責任)への取り組みを強化し、引き続き持続可能な世界の発展に貢献できる、強くしなやかなグローバル・エクセレント・カンパニーを目指します。

(注1)ESG:ESGとは環境(Environmental)、社会(Social)、企業統治(Corporate Governance)の頭文字を取ったもの。いずれの側面も企業が事業活動を展開するにあたって配慮や責任を求められる重要課題として考えられています。

(注2)“FTSE4Good Index”におけるESGレーティング調査手法変更に伴う経過措置。従前より採用されている企業は2014年についてもそのまま継続採用されます。