当社運航・管理のLNG船が遭難者を救助
~インドネシア沖にて、遭難した漁船の乗組員3名の無事を確保~
2014年10月08日
商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区)が運航・管理するLNG船“泉州丸”は、10月6日(月)、インドネシアのセレベス海において、遭難した漁船のインドネシア人乗組員3名を発見し、無事に救助しました。
救助の経緯は以下の通りです。
- 10月6日14時15分 (以下すべて日本時間)、インドネシア ボンタン港から大阪泉北港に向けて航行中の“泉州丸”は、転覆・沈没した漁船のインドネシア人乗組員3名が漂流しているのを発見し、直ちに救助活動を開始。
- 同日15時04分、遭難者3名を無事救助。
- 10月7日12時00分、インドネシア当局に遭難者を引き渡した。
【“泉州丸”概要】
全長 | : 283m |
総トン数 | : 103,022トン |
乗組員 | : クロアチア人5名、インド人1名、ルーマニア人1名、インドネシア人26名 |
船籍 | : 日本 |