2015年03月26日
株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)が運航する東京電力株式会社(社長:廣瀬 直己、本社:東京都千代田区、以下「東京電力」)向け石炭専用船“HAKUTAKA(白鷹)”が3月26日、サノヤス造船株式会社(社長:上田孝、本社:大阪市北区、以下「サノヤス造船」)水島製造所にて竣工しました。
本船は、商船三井がサノヤス造船と共同開発し、各種安全・省エネ仕様を採用した最新鋭の幅広浅喫水石炭船であり、2014年2月に竣工した“AKATSUKI(暁)”および同年7月に竣工した“SOMA MARU(相馬丸)”に続く第3船目となります。本船は東京電力との新たな長期積荷保証契約の下、同社石炭火力発電所向け石炭輸送の中心的役割を担います。
商船三井は今後とも、資源・エネルギーの安定・安全輸送に積極的に取り組んでいきます。
【“HAKUTAKA(白鷹)”概要】
全長 | : 235.0m |
全幅 | : 43.0m |
型深 | : 20.0m |
載貨重量 | : 104,819トン |