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海運業への理解を深める教育支援活動を実施
~当社施設への高校生訪問を積極的に受け入れ~

2015年11月11日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、全国各地から高校生の訪問を受け入れ、海運業に対する理解を深めてもらう活動を行っています。

10月上旬には県立鳥取商業高等学校(鳥取市)の生徒38名が東京国際コンテナターミナル(註1)を訪れ、ターミナルの見学を通じて、海運業の役割の理解を深める機会となりました。
また、10月下旬には私立新潟明訓高等学校(新潟市)の生徒39名に対して本社ビルで、商船三井の安全運航を24時間365日支える「安全運航支援センター」の見学や、商船三井の仕事紹介や海運業のやりがいについて説明する場を設けました。

生徒からは「あまり意識しなかった海運貿易の話をリアルに聞けて楽しかった」、「普段買う物はほとんど船で運ばれていて、実は私たちの生活にとても深く関わっていることが分かった」などの感想が聞かれ、日頃馴染みの薄い海運業に対する理解を深めてもらうことができました。

商船三井グループはよき企業市民として、日々の暮らしを支える船や海のことを身近に感じてもらえるよう、教育支援活動に今後も取り組みます。

東京国際コンテナターミナル見学
東京国際コンテナターミナル見学

講義の後に熱心に質問をする生徒
講義の後に熱心に質問をする生徒

(註1)東京国際コンテナターミナル:商船三井グループの株式会社宇徳が運営するコンテナターミナル。
[URL]http://www.utoc.co.jp/business/port/terminal/tokyo.html