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日本／香港／海峡地およびインド／パキスタンサービスを改編
～日本／インド、パキスタン直行サービス（HSX）を開設～
2016年05月10日
株式会社商船三井（社長：池田潤一郎、本社：東京都港区、以下「商船三井」）は、5月下旬より、日本／香港／海峡地サービス“CHS3”とインド／パキスタンサービス“NKX”を改編し、新サービス“HSX”を新たに開始します。
新しい“HSX”サービスは、日本、香港とインド西岸、パキスタンを結ぶ直行サービスとなります。当社はこれまでシンガポール、ポートケランでのトランシップサービスを提供してきましたが、より安定した直行サービスを開始することで利便性を格段に向上させます。
商船三井は、この新サービスにおいても、インド洋での季節風やターミナル混雑等の影響を考慮して事前に準備した周到な遅延防止策を躊躇なく実行することにより、引き続きアジア域内の定時到着率を維持します。
商船三井はインドにおいてグループ全体の認知度・ブランド力の向上に取り組んでいます（注1）。本年2月に開始した中国／インド西岸直行サービス（CIS）（注2）に加えて、今回新たに日本直行サービスを開設することで、より幅広いお客様のニーズに応え、成長が見込まれるインドおよび世界経済の発展に積極的に貢献していきます。
HSXサービスの概要
ローテーション（所要日数：49日）
大阪（月/火） - 神戸（火/火） - 四日市（水/水） - 横浜（木/金） - 東京（金/金） - 香港（火/水） - シンガポール（土/月） - ポートケラン（月/火） - ナバシャバ（月/火） - カラチ（水/金） - ピパバブ（土/日） - コロンボ（水/水） - ポートケラン（月/火） - シンガポール（水/木） - カイメップ（土/日） - 蛇口（火/水） - 香港（木/金） - 大阪
なお、発着曜日は、シンガポール、ポートケラン以外は従来のCHS3とNKXからは変更ありません。
HSXサービス開始日:
| 西航 - 大阪 | 5月30日着 | MOL DEVOTION号0043W |
| 東航 - ナバシャバ | 6月20日着 | MOL DEVOTION号0043E |
投入予定船：
4,000-5,000TEU型コンテナ船 合計7隻
（商船三井、WAN HAI LINES 2社の共同運航）
（旧CHS3サービス - 所要日数：28日）
大阪（月/火） - 神戸（火/火） - 四日市（水/水） - 横浜（木/金） - 東京（金/金） - 香港（火/水） - シンガポール（土/日） - ポートケラン（月/火） - シンガポール（水/木） - カイメップ（土/日） - 蛇口（火/水） - 香港（木/金） - 大阪
（旧NKXサービス - 所要日数：21日）
ポートケラン（日/日） - シンガポール（月/火） - ナバシャバ（月/火） - カラチ（水/金） - ピパバブ（土/日） - コロンボ（水/水） - ポートケラン
（注1）2015年11月20日付けのプレスリリースをご参照ください。
インドでパーティーを開催 ～ムンバイ、デリーにて約330名が出席、さらなるビジネス展開を表明～
（注2）2016年1月15日付けのプレスリリースをご参照ください。
中国／インド西岸サービス（CIS）を新設 ～成長見込まれるインドへのネットワークを拡充～