2016年07月12日
株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は特定非営利活動(NPO)法人マドレボニータ(代表理事:吉岡マコ、以下「マドレボニータ」)が開発した「復職支援プログラム」を導入し、育児休職中の社員の産後の回復とスムーズな復職への支援を開始しました。
マドレボニータは産前・産後に特化したヘルスケアプログラムの研究、開発、普及に取り組むNPO法人(*)で、同法人が提供する「産後のボディケア&フィットネス教室」では3つのプログラム(有酸素運動、コミュニケーションワーク、セルフケア)により産後の心身のダメージを回復させます。育児休業中の女性にとって、この「取り組むケア」は復職を前向きに意識する機会となり、復職に向けての土台作りに大きな役割を果たすことを目指すものです。
商船三井は2016年4月1日に施行された女性活躍推進法の規定に基づいて行動計画を策定しており、今回の産後復職支援プログラムの導入は、その施策の1つになります。
商船三井は今後も、女性が更に活躍できる職場づくりに取り組んでいきます。
(*)1998年に創立し、2008年2月に東京都からNPO法人としての認証を受けた団体。詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.madrebonita.com/