2016年07月15日
株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、「アニュアルレポート2016」および「安全・環境・社会報告書2016」を発行しました。
「アニュアルレポート2016」は「Reinvent」と題し、昨年度大きな関連費用を計上した構造改革の内容と背景、現在全力で取り組んでいる単年度経営計画の概要と共に、厳しい市況環境が続くなかでも事業ポートフォリオの最適化を図り、成長軌道への復帰を目指す当社の経営戦略をご説明しています。また、社外より招いた証券アナリストと当社社長の対談を企画、より透明性の高い内容とすることに努めました。
「安全・環境・社会報告書 2016」は、ESG(Environment;環境、Society;社会、 Governance;ガバナンス)の取り組みについて、その内容やデータを積極的に開示しています。中でも商船三井グループが重点的に取り組むべき課題(マテリアリティ)については、特集ページを組んで詳細に紹介しています。安全運航や環境保全に関してはICTの活用や環境先進企業との対談を、人材育成に関してはフィリピンの自営商船大学設立の取り組みを特集しています。
日本語PDF版は、以下ホームページにてご覧いただけます。
アニュアルレポート2016
安全・環境・社会報告書2016
今後、英語PDF版及び日本語冊子版を7月下旬、英語冊子版を8月上旬に順次発行予定です。
商船三井グループは、ステークホルダーの皆さまの信頼を得ながら、社会とともに持続的な成長を目指します。