トップページ > プレスリリース 2017年 > 「One MOLグローバル経営塾」を開講 ~グローバル経営を担う幹部の育成に向けて~

「One MOLグローバル経営塾」を開講
~グローバル経営を担う幹部の育成に向けて~

2017年09月08日


テーマについて真剣に話し合う参加者たち

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は9月4日に社内スクール「One MOLグローバル経営塾」を開講しました。

「One MOLグローバル経営塾」は、次世代のグローバル経営を担う幹部育成を目的に、異文化環境におけるマネジメント力の向上を目指す社内スクールです。2014年度に開始し、今年度で4回目の開講になります。市場のグローバル化に対応するため、本社社員のみならず、海外現地法人で次世代を担う人材も対象としており、今年は世界7か国から14名が参加し、4か月間のプログラムでスタートしました。

プログラムでは、多様かつ不確実な事業環境において既存の価値にとらわれないイノベーティブな思考法、組織運営、リーダーシップに加え、グループ共通の価値観である「MOL CHART」(*)をテーマに小グループで行うアクティブラーニングを踏まえて、会社への提言を作成する構成となっており、最終日には当社経営陣へのプレゼンテーションを行います。

商船三井では、「MOL CHART」を社員一人ひとりが共有し、かつ判断の拠り所とすることで、自律自責型のグローバルリーダーの育成を進めており、グループの総合力を強化・結集して、「世界の海運をリードする強くしなやかな商船三井グループ」を目指します。

(*)持続的成長をより確実なものとするため、2015年4月に制定したグループ共通の価値観。詳細については以下の当社プレスリリースをご参照ください。 2015年4月1日付 「『MOL CHART』を制定