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当社航海士が小学校の課外授業で講義
~海運業や船員の仕事について伝える~

2019年12月18日

航海士の話に耳を傾ける児童たち

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「当社」)は、12月13日、相模女子大学小学部における4年生の課外授業に航海士を講師として派遣しました。

当社から同校への講師派遣は、2016年度から4回目となり、今年度は横浜港をのぞむ波止場会館にて、4年生約70名に海運業や船員の仕事についての講義を行いました。
児童たちは、講師から船の種類や役割、航海士・機関士の仕事について教わり、わが国の日々の暮らしに海運が欠かせないことや船員の仕事の魅力について学びました。
なかでも児童たちは、乗船中に見ることができる星空、海洋生物、海の風景写真に目を輝かせたほか、海賊が実在するという話に興味津々でした。
また、児童たちは横浜港についての事前勉強でたくさんの質問を用意して参加しており、好奇心旺盛な児童たちとのやりとりに、講義を行った航海士本人も嬉しいひと時でした。

商船三井は、海運業の意義や役割を理解し親しみを持ってもらうため、積極的に教育支援活動に関わっており、今後もより多くの若い世代に海運業の重要性を紹介する活動を続けていきます。