当社運航の自動車船が遭難者を救助
～北太平洋上にて、遭難者15名を無事救助～

2020年08月21日

株式会社商船三井（社長：池田潤一郎、本社：東京都港区）が運航する自動車船 “BELUGA ACE”(以下、本船)は8月1日、北太平洋上において、遭難者15名を無事に救助しました。

救助の経緯は以下の通りです。

• 8月1日6時20分（以後すべて現地時間）、漂泊中だった本船は、漁船から煙があがっていることを認め、同日11時00分、当該遭難者15名を無事に救助した。
• 翌2日16時11分、本船は北太平洋上にて、当局の承認の下、被救助者を漁船の僚船へ引き渡した。

【“BELUGA ACE”概要】
全長：199.95m
総トン数：63,115トン
乗組員：22名（日本人・フィリピン人）
船籍：パナマ

【救助位置及び遭難した漁船】