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当社グループ会社が2019年「High Performing Operators」を受賞
~安全運航への取り組みが豪州海上安全局から評価される~

2020年11月13日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「当社」)のグループ会社である以下3社は、豪州海上安全局(註1)(以下「AMSA」)より、2019年「High Performing Operators(ハイ パフォーミング オペレーターズ)」を受賞しました。

  • エム・オー・エル・シップマネージメント株式会社(以下「MOLSHIP」)
    (社長:今井章景、本社:東京都港区)
  • MOL SHIP MANAGEMENT (SINGAPORE) Pte Ltd. (以下「MOLSHIP(S)」)
    (社長:関根隆司、本社:シンガポール)
  • エム・オー・エル・エルエヌジー輸送株式会社(以下「MOLLNG」)
    (社長:井上孝昭、本社:東京都港区)

2019年に導入された同賞は、AMSAによる検船を年間10回以上受けた船舶管理会社を対象とし、検船の結果が規定水準よりも優れている場合に贈られます。

今回は、豪州に入港する船舶の管理会社の中から21社が受賞し、当社グループの船舶管理会社である上記3社が選出されました。船舶を適切に保守管理していたこと、乗組員が設備の使用に習熟していたこと、証書が適切に管理・運用されていたことが受賞に繋がりました。

当社は今後も「世界最高水準の安全運航」を目指し、社会とともに相乗的・持続的に成長する企業として、海上の安全と地球環境の保全に貢献する活動に取り組みます。

MOLSHIP 管理船
「MIDNIGHT DREAM」
MOLSHIP(S) 管理船
「FIRMAMENT ACE」
MOLLNG 管理船
「ENERGY PROGRESS」

(註1) 海上の安全、海洋環境の保護、海上および航空の捜索救助を主な役割とする豪州の法定機関。豪州に入港する外国籍船を訪船し、条約が定める基準を満たしていなければ是正措置を命じることで、船舶の安全を確保している。