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“One MOL 安全キャンペーン 2020”を開催
~“世界最高水準の安全運航”を目指して~

2020年12月22日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、2020年9月から2021年3月までの間、新型コロナウイルスに対応したオンラインによる“One MOL 安全キャンペーン 2020”を開催しています。キャンペーンでは世界6拠点の商船三井船員を対象としたオンラインカンファレンス、および全運航船を対象としたオンラインキャンペーンを開催しています。

“One MOL安全キャンペーン”では社長をはじめ、商船三井およびグループ会社役職員ほか関係者が多数出席し、参加した船員とともに商船三井グループの安全運航について活発な意見交換を行いました。

今年度はテーマとして「You are the KEY PERSON」を掲げ、2017年以降のテーマである「STOP and THINK MORE」を実践するKEY PERSONとコロナ禍で海運業を支えるKEY PERSONとしてさらなる安全文化醸成を促しました。さらに2020年7月にモーリシャス島沖で発生したばら積み貨物船WAKASHIOの座礁・油濁事故についても全参加者と情報を共有し、安全運航を担うKEY PERSONとして海・陸一丸となって取組む決意を新たにしました。

当社は、これらの活動を通じて、“世界最高水準の安全運航”への取組みを続けていきます。

オンラインカンファレンス
開催日 開催対象地域 当社船員参加人数
10月7日 インド 238人
10月20日 欧州 120人
10月23日 ロシア 133人
10月29日 フィリピン 250人
11月20日 日本 84人
11月24日 インドネシア 47人
オンラインキャンペーン
実施回数 対象隻数 海・陸延べ参加人数
13回 48隻 1500人(内陸上従業員532人)