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「健康経営銘柄」に初選定および「健康経営優良法人~ホワイト500~」に3年連続認定

2021年03月04日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「当社」)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に海運業で初めて選定されました。また、日本健康会議(註)が認定する「健康経営優良法人 大規模法人部門 ~ホワイト500~」に3年連続で認定されました。

「健康経営銘柄」とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業を選定し、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業として紹介することを通じ、企業による「健康経営」の取組を促進することを目的とした制度です。

また、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」は上場企業に限らず、大規模法人のうち、保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人を選定し、そのうち、上位500社が「健康経営優良法人 大規模法人部門 ~ホワイト500~」として、選定されます。

当社が継続的に取り組んできた様々な取り組みに加え、今年度はコロナ禍において、経営トップ及び関係者間の迅速な対応方針決定、社内外への情報発信、在宅勤務下での健康維持のための情報提供、海外勤務者のフォローなど様々な対応を柔軟に実施してきました。

当社は、引き続き社員一人ひとりの心身の健康をサポートすることで、健全で活力のあるイノベーティブな組織をつくり、世界最高水準の安全運航を実現し、「世界の海運をリードする強くしなやかな商船三井グループ」を目指していきます。

(註) 少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体。経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、職場、地域で具体的な対応策を実現していくことを目的としている。

池田社長と毛呂執行役員(人事部担当役員)
産業保健スタッフと健康経営推進担当者