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インドネシアにおける新型コロナウイルス感染被害に対する支援について

2021年08月10日

株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、新型コロナウイルスの急激な感染拡大が続くインドネシアの状況に鑑み、医療関連の援助物資を調達し、緊急配送することを決定しました。8月4日に酸素濃縮器(酸素マスク付き)が空輸でインドネシアのジャカルタに到着し、今後同国内の船員教育機関や医療機関等に届けられます。

当社グループはインドネシアにおいて、エネルギーやケミカル、鉱石などのバルク貨物、完成車等の海上輸送のみならず、航空輸送や通関サービスを含む物流事業、およびLNG船等を対象とした船舶管理事業も展開しています。

また当社はLNG船やバルカー等、多くの運航船にインドネシア人船員を配乗しており、インドネシア人船員はコロナ禍においても当社の安全運航を支えています。

当社グループと深いかかわりを持つインドネシアにおいて、新型コロナウイルスの感染が収束し、人々の生活が一日も早く落ち着きを取り戻すことを願っています。