トップページ > プレスリリース 2021年 > ESG投資指数「FTSE4Good Index」及び「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に継続採用

ESG投資指数「FTSE4Good Index」及び「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に継続採用

2021年08月11日

株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的指数である「FTSE4Good Index」に2003年以来19年連続で、また「FTSE Blossom Japan Index」 に2017年以来5年連続して採用されました。

両指数は、ロンドン証券取引所のグループ会社であるFTSE Russell社がESG投資家向けに開発した指数で、「FTSE4Good Index」は、世界の企業を対象にESGに関する独自の基準により組入れ銘柄を決定する、ESG投資の代表的な株価インデックスです。
また、「FTSE Blossom Japan Index」は、日本企業を対象に2017年より新たに設定されたESG投資のインデックスで、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がESG投資の対象としている指数でもあります。

商船三井はこれまで、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として「サステナビリティ課題(マテリアリティ)」を特定し、環境・社会・ガバナンスの各方面において、課題解決に向けた取組みを推し進めてまいりました。これらの取組みは、SDGsへの貢献にも直結しており、このようなESG投資指数の銘柄として採用されるなど外部からの評価を得られているものと考えております。

今年度新たに制定いたしましたグループ企業理念「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」のもと、今後もこれらの取組みを加速し、商船三井の社会的、経済的価値を高めていくことで、グローバルに成長する強くしなやかな商船三井グループを目指してまいります。